片付けのプロがすすめる!もしものためのグルーピング収納
こんにちは!整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあいりです。
突然ですが、みなさんは弔事に際しての不祝儀袋などの備えはしていますか?今回はそんなもしものときの備えのすすめについてのお話です。
日頃からできる最低限の備え
弔事は突然訪れることが多いですが、不祝儀袋や不祝儀袋を書くための薄墨ペンがおうちのどこにあるか把握していますか?
いまはコンビニで揃えることもできますが、やっぱりそういうときこそ、少し心にゆとりをもって準備したいなと思い、我が家ではグルーピング収納しています。
取り出しやすい位置じゃなくても大丈夫
不祝儀袋は祝儀袋とともに収納していますが、使う頻度が低ければ、必ずしも取り出しやすい位置に収納しなくてもいいと思います。
取り出しやすい位置にはやはり普段使いのものを置いた方がいいからです。ただあまりにも関連性のない場所に収納してしまうとどこにしまったのかわからなくなってしまうので、わたしは筆記作業をする場所の近くに置いています。
袋とペンを1セットにグルーピング
引き出しを取り出すと、写真のように中でトレイで2つに区切り、祝儀と不祝儀に分けています。祝儀の方には、祝儀袋と筆ペン。不祝儀の方には、不祝儀袋と薄墨ペン。というように分けて収納しています。
筆ペン・薄墨ペンは祝儀・不祝儀袋と必ず一緒に使うものなので、最初から一緒に入れておくことで、ひとつずつ探す手間が少なくなります。
筆ペンを他の作業でも使うという人は、この引き出しの中からは使わず、もう1本筆ペンを用意し別の引き出しに収納するのがおすすめです。なので家の中に筆ペンは2本存在しても全然OKなのがグルーピング収納なんです。
グルーピング収納の便利さ
祝儀・不祝儀袋だけでなく、他にも日常的に使うものをグルーピングしておくと暮らしがとても快適になります。我が家では、コーヒーセットなどもグルーピングしています。
ぜひグルーピング収納を体感してみてください!
この記事を書いたのは・・・主婦ライターあいり
整理収納を通じて心のゆとりを得る方法を発信中!片付けが楽しくなる収納方法を
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