
【ミニマリスト】時間がなくてもできる捨て活のコツ3選
ミニマリストになり物を手放して心と暮らしに余白ができた、サンキュ!STYLEライターのいえはです。
仕事や家事育児に追われる毎日。
「時間がなくて片付けが進まない…」と悩んでいませんか?
私自身も息子が幼い頃、同じように感じていましたが、少しずつ進めることで、確実に変わることができました。
今回は、時間がない中でも理想の暮らしに近づくための捨て活のコツを3つご紹介します。
やってよかったこと1.本の通りにやってみる

「いざ、片付けるぞ!」と始めても、片付け方が分からなくて、手を動かすより悩む時間が多くて進まなかったり、中途半端に終わっていました。
そこで、本を読んでいいなと思ったことをマネしました。
本を読んだら同じようにやってみる。また次の本を読んでいいなと思ったらやってみる。と繰り返していました。
図書館に行くと片付けや暮らしの本がずらりと並んでいます。
目に止まった本を何冊か借りてきて、本を読むことから始めました。
本を読むことで「私もこんな暮らしがしたい」とモチベーションを保つこともできましたし、自分で考えるより指標があると動きやすかったです。
やってよかったこと2.小さいものからやってみる

大きな目につくところから片付けたくなりますが、大物を捨てたり、広い場所を片付けるとなると、時間と労力がかかって大変です。
まずは、小さな範囲で小さな物から始めた方が取り組みやすいです。
私はリビングのカーテンを捨てたのですが、捨てたときはスッキリして気持ちが良かったけど、数日経つと、外から見られているのではないかと気持ちが落ち着かなくなって…。
結局、カーテンを買い直しました。(痛い出費です)
バッグの中身や化粧品など、小さいものから進めたほうが失敗が少ないです。
やってよかったこと3.ついでにやる

まとまった時間を取ることが難しかったので、家事のついでに見直すようにしていました。
例えば、夕食を作っていて、「調味料が多いな、これ使っていないな」と気がついたら、その場で調味料の見直しをして、使っていない調味料のビンやボトルを処分します。
洗濯物を畳んだ服をしまうとき、収納ケースから服が溢れていたら、服の見直して、着ていない服や着古した服を処分します。
家事のついでに気になったところをちょこちょこと見直しながら、家事と捨て活を組み合わせていました。
大切なのは少しずつでも続けること

仕事や家事育児で時間がない中の捨て活でやって良かったことは
・本の通りにやってみる
・小さいものからやってみる
・ついでにやる
の3つです。
忙しいときは、増やさないことを意識するだけでもいいかもしれません。
少しずつでも、続けていれば、理想の暮らしに近づけます。
記事を書いたのは・・・いえは
ミニマリストライフアドバイザー
持ち物を最小限に、お気に入りの服だけで心地よい暮らしを楽しんでいます。毎日の服選びをもっと楽に、シンプルで快適な生活を送るためのアイデアをお届けしています。