そこにあれば掃除をしたくなる!パソコンデスクに〇〇を置いてみた!
「夫よ、パソコンデスクくらい自分で掃除してよ」と思ってしまう、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
夫がテレワークで使っている自宅のパソコン。ふと見るたびに、そこに溜まるホコリが気になっていましたが、夫が使う場所だし、見て見ぬフリをしてしまっていました。
夫にも率先して掃除してもらいたいし、私も気づいたときにすぐ掃除できるよう、パソコンデスクの足元に掃除用具を置いてみたら、パソコンが常にきれいな状態をキープできるようになりました。
パソコンデスクにハンディモップを置いてみた!
パソコンデスクの内側にフックを取り付け、そこに掛けたのはハンディモップ。席を立たずに手の届くところに設置したので、パソコンに向かっている間でも、ホコリに気づいたらすぐに掃除ができます。
掃除用具を取りに行き、戻ってきて掃除をするとなると、取りに行くこと自体が面倒になってしまい、掃除をするところまで行きつかないことがあります。掃除だけに言えることではありませんが、同線が短いほど作業はしやすくなります。
テレビボードやベッドのヘッドボードにも応用できる
同線を短くするという視点から考えると、ハンディモップをテレビボードやベッドのヘッドボードのすぐ近くに置いておくことも有効です。
テレビボードやベッドのヘッドボードもパソコン周辺と同様にホコリが溜まりやすく、目にも留まりやすい場所ですが、近くにハンディモップがないと「また今度でいいや」と後回しにしてしまいがちです。
テレビボードの引き出しの中やベッドの脇にハンディモップを置いておくことで、ホコリが気になったときにすぐに掃除ができます。
『近くにないから掃除できない』の言い訳を解消!
すぐ手が届く場所に掃除用具があれば、「近くにあれば掃除するのになぁ」という言い訳も通用しなくなります。
これは夫がよく使っていた言い訳で、当時はこの言い訳がとても不快でした。しかし、少し心を落ち着けて素直になってみると、確かに近くに置いていないこともよくないな、と思えるようになり、それなら置く場所を考えてみようという前向きな気持ちに変わりました。
家族にも掃除に前向きになってもらいたいときは、家族の言い訳にも耳を傾けてみる、そこから解決策を導き出してみる、ということも大切かもしれません。
手の届くところに掃除用具を置いて、常にキレイをキープしよう!
パソコンデスクの足元にハンディモップを置いたことで、これまでは夫の領域だからと見て見ぬフリをしていた私自身も、気づいたときに掃除をするようになりました。夫に掃除をしてほしくて考えた配置は、自分にとっても便利な配置だったのです。
いつも気になるところの近くに掃除用具を置いておくだけで、掃除の頻度は格段に上がります。常にキレイな状態をキープするためにも、まずは掃除用具の置き場所を見直してみましょう。いつの間にか、家族の誰かが掃除してくれているかもしれません。
・記事を書いたのは・・・みたこ
整理収納アドバイザー2級。
専業主婦、ときどきライター、常に3歳児のママ。お金をかけないインテリアと文章を書くことが大好きで、2年前に購入した建売住宅をいかに快適な場所に変えていくかを日々研究中。