朝の洗濯物干しは時間との勝負!時短がかなうテク3選
5歳と1歳の子どもを持つ、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
早起きしても何かと朝はバタつきますよね。
「洗濯物をもっと効率よく干したい。」
「子どもの機嫌がいいうちにササっと干してしまいたい。」
と思っている方は多いのではないでしょうか。
我が家では、夫が起床してから家を出発するまでの時間はわずか20分。なんとか夫の目が子どもに届いている間に洗濯物干しを完了してしまいたいと思い、試行錯誤を重ねた結果、ようやくたどり着いた時短テクをご紹介します。
1. 洗濯カゴに入れる順番を考える
仕上がった洗濯物を洗濯カゴに入れる際には、干す順番と逆の順番で入れると、スムーズに干すことができます。
洗濯物を干すアイテムとして、多くの方がピンチハンガーと一般的なハンガーを併用しているかと思いますが、ピンチハンガーとハンガーを行ったり来たりしていると、それだけで時間のロスになってしまうことも。
私の場合、バスタオルを一番下、真ん中にはハンガーに干すもの、一番上にピンチハンガーに干すもの、という順番で洗濯機から洗濯カゴに移しています。
洗濯機の中から順番に出そうとするとそれも時間のロスになるので、大物のバスタオルを出したら、洗濯機のフチを一時置き場にして選別していきます。
こうすることで、同じ場所に干すものがカゴの中でまとまり、自分の動きを最小限に抑えられます。
2. シワになりやすいものは畳んでカゴに入れる
シワになりやすいTシャツやジーンズなどは、洗濯機から出したあと、畳んでからカゴに入れるようにしましょう。
畳む時間がもったいないような気がしますが、干したときにはすでにシワが伸びているので、シワを伸ばす必要がなくなります。
また、何かと慌ただしい朝は、仕上がった洗濯物をすぐに干せないときもありますが、洗濯機から出してすぐに畳んでおくと、少し時間が経過してから干してもシワが付きにくいというメリットもあります。
3. ピンチハンガーに干す小物の定位置を決める
ピンチハンガーに干す小物は、干す位置を決めてしまいましょう。
毎日の洗濯物は、内容がそれほど変わらないことがほとんど。ピンチハンガーに干す小物に定位置を作ることで、干す場所を探す手間が省けますし、毎回左右バランスよく干すことができるため、乾きもよくなります。
工夫次第で朝の時短はかなう!
朝の洗濯物干しを効率的に進めるテクニックを3つご紹介しました。
食器は夜まで放っておけても、洗濯物を夜まで放っておくわけにはいきません。限られた朝の時間でササっと干し終え、空になった洗濯カゴと晴れ渡る秋空のもとにそよぐ洗濯物を見ていると、心地よい達成感が味わえますよ。
・記事を書いたのは・・・みたこ
整理収納アドバイザー準1級。
アラフォー専業主婦、ときどきライター、常に2児(5歳・1歳)の母。
1歳やんちゃボーイに振り回され、髪も常に振り乱れている。
バズる100均アイテムを探すことは苦手だが、隠れオススメアイテムや別の使い方を提案することは得意。
今一番欲しいのは『短い睡眠時間でもチャキチャキ動ける体と文章をゆっくり書ける時間』。