カフェオレとクッキー

疲弊母が鬼リピ中!『諦め』→『時短でウマい!』に変化した食材3つ!

2023/11/17
  • 専業主婦の傍ら、時々ライターに変身するアラフォーママ。プチプラのもので生活を充実させることが得意。 もっと見る>>

『省エネでもリア充』がモットーのアラフォー疲弊母、5歳と1歳の子どもを持つサンキュ!STYLEライターのみたこです。

アラフォーでの育児に日々疲弊している私。様々な家事の中でも、もともと苦手な料理が一番体力と気力を要します。

「面倒くさいから、もうこれでいいや。」
「時間がもったいないから、こっちでいいや。」

と、諦めをきっかけに使い始めたのにもかかわらず、その便利さとおいしさに今は積極的に使っている食材を3つご紹介します。

1. 冷凍ほうれんそう

冷凍ほうれんそうの画像

1つめの食材は、冷凍ほうれんそうです。

子どもたちのためにも、野菜は生のものを使うことにこだわり続けていた私。栄養もたくさん摂れそうだし、手間をかけていることで満足している部分がありました。

ほうれんそうは茹でる時間は短いのに、茹でたあとに水洗いをしたり、絞ったり、茹でるために使った大きな鍋を洗ったりと、調理以外に時間がかかっていることがどうも納得いきませんでした。

もう冷凍でいいやと諦めながら買ってみた冷凍ほうれんそうが、生から茹でたほうれんそうと全く変わらない風味だったことにはびっくり!すでにカットしてあるので、凍ったまま調理できるのもとても助かります。

忙しい朝でもサッと卵焼きに入れてみたり、野菜が足りない日に和え物にしてすぐに出せたりと、便利なことづくしです。

冷凍ほうれんそうのパッケージを一部拡大した画像

予想外のメリットは、アク抜き済みでほうれんそうが苦手な娘もよく食べるようになったこと。アクが苦手な娘のために、いろいろと工夫を凝らしてきましたが、冷凍ほうれんそうに軍配が上がりました。

2. 冷凍えだまめ

冷凍えだまめの画像

えだまめもほうれんそうと同じように、生から茹でることにこだわっていたものです。

娘がえだまめ好きなので、えだまめの季節になると買い物のたびに購入していましたが、塩加減が難しかったり、悪くならないうちに全部茹でなければならなかったりと、何かと手のかかる食材でした。

ママ友の「うちは冷凍えだまめしか使ったことないよ。」という一言に衝撃を受けながら、面倒くさいからもう冷凍でいっか、という諦めの気持ちで、初めて冷凍えだまめを購入してみました。

すると、絶妙な塩加減と茹で具合に娘も私も感激!自然解凍できるので、お弁当にも彩りの1つとして入れられたり、通年食べられたりと、こちらも多くのメリットがありました。

3. インスタントコーヒー

カフェオレとクッキー

わずかな1人時間や朝のバタバタの中でもコーヒーを飲みたくて、インスタントコーヒーに切り替えました。

もともと豆から挽いたコーヒーをドリップしていた私。息子が昼寝したのを見計らってお湯を沸かし、おやつを探して、さぁ一息!というときに、必ず何かアクシデントが起こります。インターホンが鳴ったり、雨が降ってきたり、息子がうなされて起きたり…。

せっかく淹れたコーヒーも冷めてから飲むことが増え、こんなことならもうコーヒーは飲まなくていいと諦めかけました。しかし、ないよりはあったほうがいいかなと手に取ったインスタントコーヒーを、牛乳に溶かして電子レンジで温めてみたら、なんとお店並みのおいしさ!我が家に遊びに来た友人にも「このカフェオレ、どうやって作るの?」と聞かれたほどです。

インスタントコーヒーは、お湯で溶かして飲むよりも、牛乳で溶かしてカフェオレにして飲むのがオススメです。

何かを諦めてみると発見もある

おいしそうに食事をする女性

諦めと聞くと、どうしてもマイナスのイメージばかりが浮かびますが、このように諦めたことで見つかるおいしさもあります。子どもが小さいうちだけと割り切って今は使っていますが、その便利さにこのまま使い続けてしまいそうな自分もいます。

ただ、ほうれんそうやえだまめが茹であがったときの湯気の香り、コーヒーを淹れ始めたときの香ばしい香りは、なんとも幸せな気分にさせてくれますし、今使っている食材ではどうしても味わえないものなので、やはりいずれはそこに戻りたいなと考えている疲弊母でした。

・記事を書いたのは・・・みたこ
アラフォー専業主婦、ときどきライター、常に2児(5歳・1歳)の母。
1歳息子とは24時間、5歳娘とは17時間を毎日共に過ごす。
アラフォーでの子育てに毎日体力の限界を迎えているため、『省エネでもリア充』を実現させる工夫を日々思案中。

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