子ども服の山

大量にもらったお下がり!最大限活用するためのポイント4つ!

2023/11/08
  • 専業主婦の傍ら、時々ライターに変身するアラフォーママ。プチプラのもので生活を充実させることが得意。 もっと見る>>

子どもとの生活を楽しく快適に!がモットー、5歳と1歳の子どもを持つアラフォー主婦、サンキュ!STYLEライターのみたこです。

みなさんのご家庭では、お下がりをあげたりもらったりする習慣はありますか?我が家ではありがたいことに、多方面からお下がりをもらうのですが、大変なのがその仕分け。大量にもらうとつい片付けを後回しにしてしまい、着るタイミングを逃してしまった!ということも…。

ありがたくもらったお下がりを最大限活用できるように、もらう側の片付けポイントを4つご紹介します。

1. その日のうちに要・不要を分ける

子ども服の山

もらったお下がりは、その日のうちにいるもの・いらないものを分けましょう。

お下がりを渡すかたも、「いらなかったら捨てていいからね。」と言ってくださることがほとんど。全部取っておかなければ申し訳ないと思わず、子どもと相談しながら、着るもの・捨てるものを選びましょう。

お下がりの中には、今すぐ着られるものがあるかもしれません。この作業をすぐにしておくことで、もらったお洋服を有効活用できます。

2. 不要の中の1セットは着替え用に取っておく

子ども服の上下セット

不要になったお下がりは全部捨ててしまわずに、最低1セット取っておくと良いでしょう。

こうして取っておくと、汚れても良いお洋服として、保育園や幼稚園のお着替えに、またお出かけの際の予備のお洋服として使うことができます。

私もマザーズバッグに常に予備のお洋服を入れていますが、毎回入れ替えるのはとても面倒。いらないお洋服であれば、入れっぱなしにしてそのまま使わなかったとしても、「全然使わなかった!」と後悔することがありません。

3. 洗濯機のそばに置いて洗濯するように仕向ける

洗濯カゴに入った洋服

必要と判断したお洋服は、洗濯機のそばに置き、イヤでも自分が洗濯するように仕向けると良いでしょう。

せっかくすぐに仕分けても、お洋服が大量にあると次に面倒になるのが洗濯です。一度に全部洗濯しようとすると、「次の休みにしよう。」などと、どうしても後回しにしがちなので、少しずつこなしていくのがベターです。

私は仕分けたお下がりをいつも使っている洗濯カゴに全部入れ、洗濯のたびに目に入るようにしています。天気を見ながらその日洗う枚数を決め、その日の洗濯が重荷にならない程度に少しずつ洗濯していきます。カゴが満杯のときはさすがに気が遠くなりますが、徐々にお洋服が減っていき、洗濯カゴが空になるのは気持ちがいいものです。

4. 洗濯後はすぐに収納する

子ども服が入ったクローゼットケース
ジップロックに入った子ども服
季節外れの洋服はジップロックに入れて、今使っている引き出しに仮収納するのも1つの方法です。

洗濯まで終えることができればあとひといき!季節が違ったとしても、とりあえず収納しましょう。

お下がりをもらうタイミングはさまざまです。ちょうど衣替えが終わってしまったところで、別の季節のお洋服をもらうこともあります。

そんなときは、ジップロックなどに入れて今使っているお洋服と同じ引き出しに入れておくと、次の衣替えのタイミングで忘れてしまうことがありません。

もらったらすぐに行動!これが鉄則

洋服の整理をする女性

お下がりはとてもありがたいのに、量が多いと片付けが面倒になってしまいがち。しかし、それはお下がりをくれた相手にとって一番失礼なことかもしれません。

もらったものを全部を取っておこうとするのではなく、すぐに行動に移すことがお下がりを最大限活用するポイントです。もらったらすぐに行動し、お下がりを上手に活用できるといいですね。



・記事を書いたのは・・・みたこ
アラフォー専業主婦、ときどきライター、常に2児(5歳・1歳)の母。
1歳息子とは24時間、5歳娘とは17時間を毎日共に過ごしている。
息子のいたずらに対応すべく、家の中を大幅改造中!

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