床の傷つきにご用心!『すべる床キズ防止シール』は交換時期を見逃さないで!
家の中のものを定期的に交換することが苦手な、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
みなさんはご自宅のテーブルや椅子に、床キズ防止用のシールを貼っていますか?ダイソーで『すべる床キズ防止シール』を見つけて以来、その滑りの良さとホコリの付きにくさから、我が家ではずっと愛用してきたのですが、ホコリが付かないのをいいことに、購入してから半年程、全く交換していませんでした。
すると、水面下では想像もしていなかった問題が起きていたのです。
気づいたきっかけは『床の黒いキズ』
『すべる床キズ防止シール』に大きな問題が起きていることに気づいたきっかけは、床についた黒いキズでした。
よく見てみると、幸いなことに床そのものが傷ついてしまったわけではなく、床の表面にこすったような跡が残っている状態でした。濡れた布で拭くと落ちたのですが、しばらくはその原因がわかりませんでした。
数日後、拭いた場所にまた同じように跡が残っており、その位置からダイニングの椅子を疑いました。そして、『すべる床キズ防止シール』を購入して以来、一度も交換していないことに気がついたのです。
剥がしてみると、大きな変貌を遂げていた・・・
恐る恐るシールを剥がしてみると、床を傷つけていたであろう場所のシールは、完全に中のクッションがすり減り、表面が破れる寸前にまでなっていました。
別の場所のシールはそこまでの状態ではなかったものの、新品のものと比較すると、その厚みは一目瞭然。完全にクッション機能は失っていたのです。
新品に変えてみると、滑りの良さが全く違った!
慌ててダイソーに走り、新品に交換してみると、椅子の滑りの良さが全く違うことに気がつきました。古くなると徐々に滑りが悪くなっていたのだと思いますが、毎日使っているものなので、滑りの悪さには気がつくことができませんでした。
『すべる床キズ防止シール』は意識的に交換しよう!
導入にも少し書かせていただいたように、私は『月初にはコレを交換する』などと決めて、定期的に新品に変えることが苦手です。
へたってきたら交換したり、使い心地が悪くなったら交換したりしてきたのですが、こればかりは床に被害が及ぶ前に、定期的に交換しようと決めました。
『すべる床キズ防止シール』をお使いの方は、ぜひ一度その状態を確認してみてください。椅子や机の重量によっても交換頻度が変わってくると思いますので、ご家庭に合った頻度で定期的に新品のものと交換してくださいね。
・記事を書いたのは・・・みたこ
整理収納アドバイザー2級。
専業主婦、ときどきライター、常に3歳児のママ。お金をかけないインテリアと文章を書くことが大好きで、2年前に購入した建売住宅をいかに快適な場所に変えていくかを日々研究中。