通わせてよかった!娘の本入園後だからこそ感じたプレ幼稚園のメリット3つ!
この春幼稚園に入園した娘を持つ、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
私の幼少期にはなかった『プレ幼稚園』という制度。今やプレから入れるのが当たり前のようになっていますが、どのような理由でプレから入園させる方が多いのでしょうか。
「周りの友達も通わせているから」
「子どもと一緒に一日過ごしていては、気力体力が持たないから」
「自宅ではできない体験や経験を積んでほしいから」
私自身、上記全ての理由で、あまり深く考えることなくプレへの入園を決めました。
プレに通わせていたときは、娘があまり行きたがらなかったり、お迎えのときに泣いていたりして、通わせたことに迷いもありましたが、本入園した今だからこそわかったプレのメリットをご紹介します。
1. 知っている先生がいる
本入園後に感じた最大のメリットは、知っている先生がいるということです。
人見知りでなかなか新しい環境に馴染めない娘ですが、通園バスにプレ時代の先生が交互に乗ってくれていたり、お教室に顔を出してくれたりすることで、ほっとできるひとときがあるようです。
また、既知の先生がいるということは親にとってのメリットでもあり、子どものことをわかってくれている先生がいるという安心感はもちろん、入園後に受ける様々な説明で混乱している中、担任の先生以外にも気軽に質問できる先生がいるということは、とても心強いことでした。
2. 幼稚園が初めての場所ではなくなる
幼稚園という場所自体がすでに知っている場所であるということも、大きなポイントです。
年少クラスで入園する子どもたちにとって、初めてのお友達や先生がたくさんいる中で過ごす時間は、多少なりともストレスがかかります。
そのような新しい環境の中でも、以前から知っている場所というだけで安心感を得られます。
3. 顔見知りのママがいる
最後は私自身が実感したことですが、顔見知りのママがいるという安心感は親にとってのメリットでした。
子どもの入園となると、親もそれなりに緊張するものです。入園式から始まり、すぐに懇談会があったりと、親同士が顔を合わせる機会が急に増えます。
親にとっても新しい環境の中、プレ時代から知っている顔がたくさんあるというだけで、なんとなく安心感がありました。ママ友と呼べる仲までには至っていなくとも、お互い軽く挨拶を交わすだけで緊張がほぐれる気がしました。
プレ幼稚園は親子共々メリットがたくさん!
プレ幼稚園の入園前も通園中も、その意義について深く考えたことがなかった私ですが、本入園してみて初めて、その意義の大きさを実感しました。
プレ幼稚園は、子どもだけではなく、親にとってのメリットもあります。この春からお子さまがプレに通う方、これからプレの候補を探す方、本入園後にきっと「プレに通わせてよかった!」と思えることがたくさん待っていますよ。
・記事を書いたのは・・・みたこ
整理収納アドバイザー準1級。
専業主婦、ときどきライター、常に3歳児のママ。お金をかけないインテリアと文章を書くことが大好きで、2年前に購入した建売住宅をいかに快適な場所に変えていくかを日々研究中。