3歳の子どもでもできる!シルバニアなどの小物収納にはざっくり分類が効果的!
幼少期はシルバニア派ではなくリカちゃん派だった、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
娘がシルバニアにハマってもうすぐ1年。家とパン屋さんセットしかなかったはずが、気付けばお人形も増え、小物も増えて、収納の見直しが必要な事態に。
3歳になったばかりの娘でも一緒にお片付けができるようにと考えた収納は、細かく分類しすぎない、『ざっくり分類』でした。
小さな子どもには『ざっくり分類』でお片付けの楽しみを
親目線から考えると、シルバニアやリカちゃんなどの小物類は、用途や種類で細かく分類したくなるもの。そのほうが見た目も美しく、スッキリ見えるのは確かです。
ただ、あまり細かく分類してしまうと、子どもは片付けにくく、どこに何をしまえばいいのかわからなくなってしまいます。子どもと一緒にお片付けすることを目指すなら、細かな分類ではなく、ざっくりとした分類にしましょう。「これはどっちのお部屋にしまおうか」と会話しながらお片付けをすることで、お片付けも楽しみの1つになります。
ダイソーの『セクションケース』がざっくり分類に最適!
ディズニープリンセスのシールが貼られたダイソーの『セクションケース』(110円)は、ざっくり分類に最適です。大きさの異なる部屋が3つあるだけなので、ここに大まかに分類した小物類をポイポイ入れていきます。
我が家ではシルバニアの小物類を、『お出かけ系』『食べ物系』『その他』に分けて収納することにしました。子どもと一緒に片付ける際、もとの場所に入っていなくても大きく偏りがなければ、私が手直ししないようにしています。
先日は、もともと私が『食べ物系』の仕切りに入れていたパン屋さんの帽子とエプロンを、娘は『お出かけ系』に入れていました。理由を聞いてみると、「着るものだから」。
娘のほうが収納や分類のセンスがあるかもしれないと、その答えに妙に納得しました。
小さな子どもには『ざっくり分類』を!
いかがでしたか?
ざっくりとした分類でも、仕切りのあるケースに入れることで小物も探しやすくなります。子どもと一緒に小物の分類を決めていくのもいいですね。
小さな子どもにもできる『ざっくり分類』の収納をぜひお試しください。
・記事を書いたのは・・・みたこ
専業主婦、ときどきライター、常に3歳児ママ。お金をかけないインテリアと文章を書くことが大好き。現在は整理収納アドバイザー1級を目指して猛(?)勉強中。