家は広ければいいものではない。狭いからこそのメリット3選。
アメリカに駐在中の整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの結です。
転勤族の我が家はあまり広い家に住めたことはありませんが、狭いからこそのメリットに気づいたことで、とても快適に暮らせています。都内や賃貸にお住まいの方も狭いことに悩んでいる方も多いかと思いますが、ぜひメリットに目を向けてみてください。
1.お金がかからない
他の条件が同じであれば、家の広さは家賃や家の購入価格に比例します。固定費の中でも大きな割合を占めている住居費が少ないだけで、家計に余裕ができますよね。
また家の広さに比例してモノの量も増えがちですし、照明器具やエアコン、暖房器具、マットなども部屋の広さに応じて金額は高くなるもの。
さらに水道光熱費も家が狭い方が安くすむので、家がコンパクトである方がお金がかからない環境と言えるかと思います。
2.とにかくラク
大掃除をイメージしてもらえると分かりやすいかと思いますが、家が広かったり部屋数が多ければ多いだけ掃除は大変になりますよね。
広い庭やバルコニーがあればその分掃除の負担は増えます。
またコンパクトな家の方が動線も良く、特に子どもが小さいうちはあちこち行ったり来たりしなくても良かったり、子どもが遊んでいる様子を見ながら家事ができたので、とてもラクでした。
3.時間に余裕ができる
モノの管理に追われることもなく、掃除の時間も少なく、家の中で動き回る必要もないので、とても効率良く生活ができて時間に余裕があるように感じられます。
狭くてもスッキリと片づいた部屋で、家族との時間を過ごしたり好きなことができる時間はかけがえのないもの。コンパクトな家だからこそのメリットかもしれません。
狭いからこそ心地よい
狭いから片づかない。居心地が悪い。と思いがちですが、原因はそこではないかもしれません。狭いからこそ良いこともたくさんあるので、それを活かして心地よい空間に変えていきたいですね。
この記事を書いたのは…結
◆転勤族で海外駐在中の整理収納アドバイザー
【効率重視でくらしを”楽”に整える♪】をモットーに、効率良くラクに整えて大切な時間を楽しめるくらしをご提案。