子どもがいてもスッキリしたリビングをキープできる3つのルール
アメリカに駐在中の整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの結です。
子どもが小さな頃はおもちゃが散らかりやすかったり、幼稚園や学校に行くようになるとバッグやランドセル、宿題など、何かとリビングに散らかる子どものモノにお困りの方も多いですよね。そんな中で我が家が決めているルールを3つご紹介します。
1.朝は床置きのモノを片付ける
お子さんが出かけてからおもちゃを片付けて掃除や家事をするとなると結構時間もかかるので、家族みんなが協力してくれたらとってもラクですよね。
我が家では毎朝家族が家を出る際にお掃除ロボットを使うことを習慣にしているため、半強制的に床置きはできないルールに。
おもちゃを床に置いているとお掃除ロボットに吸い込まれてしまったり、壊れることもあることを子どもも理解しているため、出かける前には必ず家族で片付けてから。というのが日常です。
2.帰宅後はお支度→おやつ
大人でも一度座ると動きたくなくなるものですよね。
帰ったら手洗いうがいをして、幼稚園のバッグからお弁当を台所に出したり、提出物を出してリュックを片付けてからおやつ。というのをルールに。
先に片付けておくことでモヤモヤすることなく、子どもから1日の話をゆっくり聞きながらおやつタイムを過ごせる上に、リビングがずっと散らかったまま。というのを防げます。
3.寝る前のリセット
寝る前には散らかったおもちゃ達も、「人間が家に帰って休むのと同じように、おうちに帰らせてあげようね。」と子どもには伝えています。
これも習慣になれば、歯を磨いてトイレに行って絵本を読んで...。といった就寝前の準備の1つに。
リビングがスッキリしていると、夜の大切な一人時間も心からゆっくり楽しめますよね。
かんたんなルールできれいをキープ
定着するまでは少し大変かもしれませんが、一つ一つはかんたんなルールですし、散らかってから一気に片付けるよりも案外ラクです。
習慣になればかんたんにリビングのきれいがキープできるので、ぜひお試しください。
この記事を書いたのは…結
◆転勤族で海外駐在中の整理収納アドバイザー
【効率重視でくらしを”楽”に整える♪】をモットーに、効率良くラクに整えて大切な時間を楽しめるくらしをご提案。