今年も始まった確定申告 申告までと申告後の私の必要書類保存法
元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
今年も確定申告の時期がやってきました。
毎年やらなきゃいけないので、経費の登録などは月に一度済ませています。
なのでこの時期は最終確認と申告書をつくることだけで終わり。
大変だからこそ、早めにやっておくのは正解だなと感じています。
そして申告が終わったらやることは保存書類の片づけ!
申告するまでの間と申告後では保存方法を変えています。
保存期間は7年間
個人事業主なので、自分で申告をしています。
保存しなければならない書類は7年間分。
1年ごとにまとまっていないとあとで面倒なことになりかねません。
その年の分はファイルにまとめて手元に置き、毎月処理。
確定申告が終わるまではこのファイルで管理しています。
そして申告が終わったら1年分をまとめて移動します。
クラウドで書類作成してスマホで申告をしますが、申告書は印刷したものを領収書などと一緒に保管します。
保存分は別ファイルへ移動
3年分を1冊にまとめています。
法律が変わったのでネット上からダウンロードした領収書は印刷していませんが、それでも紙の領収書はなくなりません。
経費登録の際に電子化はしていますが、紙の領収書も念のため保存しています。
領収書のほか、控除の保険の書類、申告書を一式保存書類用のファイルへ移動します。
よほどのことがなければ使うことはないけれど、出そうと思えばすぐに出せる場所に収納。
2023年度分でファイル2冊がいっぱいになりました。
同じファイルをもう1つ用意はしてあるので、今年分はそちらに入れる予定で、ファイルボックスを変更しないとならないなと思っています。
7年分なので3冊以上になることはありません。
今年度分を用意
リフィルは無印良品のものを使っています。無印良品のリフィルは適度な厚みがあるので使いやすいんです。
月毎の仕分けはセリアで購入したインデックス付箋。
くすみカラーがかわいくて一目ぼれしました。
今年の分を1~12月までインデックスをつけてセット完了です。
経費をクラウドに登録して領収書をアップロードしたらこのファイルへ入れるようにしているので、基本的にもれることはあまり起こりません。
きちんと流れをつくっておくと、この時期に焦って登録したりする必要もないですし、面倒な作業がスムーズになります。
自分の分は確定申告しますが、夫の年末調整書類も毎年提出。
年末調整は手書きで書かなくてはならず、毎年書き方を忘れてしまうのでコピーを保管しています。
▼こちらで詳しく書いているので合わせてどうぞ。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。