お風呂のあの汚れを簡単解決!100均の人気商品を使ってみた

2021/08/19
  • 整理収納アドバイザー×クリンネスト。片付く仕組み、狭くても心地よい家、捨てられるマインドなどを提案! もっと見る>>

こんにちは。整理収納アドバイザー×クリンネストの中里愛子です。
整理収納のマインド作りやラク家事術などを中心に発信しています!

今日は、ダイソーで人気の「カビ汚れ防止マスキングテープ」についてお伝えしたいと思います。

カビ汚れ防止マスキングテープとは?

「カビ汚れ防止マスキングテープ」(税込¥110)とは、ダイソーで販売されている人気商品。
普通のマスキングテープと違い、防カビ剤入りなので、お風呂やキッチンの隅など、汚れやすくカビやすい箇所の保護にお勧めです。
テープが汚れたら張り替えるだけなので、その手軽さで人気に火が付くことも納得できます。

私が手に入れたのは、30mm×4mの白と15mm×7メートルの黒の二つ。

テープを張る前に必ずすること

テープを張る箇所は、あらかじめ丁寧に掃除をし、乾燥させておきましょう。汚れや水分が残っていると、テープが剥がれる原因になります。
コーキングが剥がれている箇所はコーキング剤で補修しておくことをお勧めします。

いざ貼り付けてみよう

私が貼り付けたのは、お風呂の床から約10cmあたりのコーキング部分。洗い場を一周ぐるっと貼り付けました。テープは伸びたりしないので貼りやすかったです。

実は15mm幅のテープが手に入らなかったので、渋々30mm幅を使いましたが、こちらで正解でした。風呂の隅は凹凸部分が多く、15mmではカバーしきれないところでした。

お風呂のリモコン周りにも貼りました。
壁との間の小さなすき間にカビが発生しがち。
まめにブラシで擦る必要がありましたが、これでしばらく放置できそうです。

使ってみて思ったこと

このテープを貼る前は「安っぽくカッコ悪くなるかな?」と思っていましたが、意外と馴染んで気になりませんでした。
また、貼ってから3週間、貼った箇所を一度も掃除していませんが、特に気になる汚れは付いていません。
テープが水分を含んでカビたり、テープのフチが黒ずむのではないかと心配していましたが、それも全くありませんでした。
ブラシで毎日擦る生活から解放され、とても快適です!

いかがでしたか?
今回は、「カビ汚れ防止マスキングテープ」をご紹介しましたが、100円均一では驚きの安さで優秀な掃除道具が多数あります。プロの目線からこれは使える!と思った物を今後もお伝えしていきたいと思います。

この記事を書いたのは…中里愛子
整理収納アドバイザー2級講師×クリンネスト講師
家事ベタさん応援!捨てられるマインド・簡単お掃除法・片付く仕組み作りなどを提案!

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