債務を管理する女性

すぐできる!たまりがちな紙ものを減らしたい時にすること3選

2022/10/04
  • 整理収納アドバイザー。15歳と11歳の母。物も書類も5秒で見つかる片付けと収納のコツを発信中。 もっと見る>>

こんにちは!整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの堀内百恵です。

おウチにある紙ものは、意図せず入ってくるものもあり、何もしないとどんどんたまっていきますね。郵便物、家族が持ち帰るもの、お知らせやDM、チラシなどなど。たまる前に減らしたい、整理する時間をすこしでも短縮したい方におすすめすること3選です。

すぐ開封する

Liquorice/gettyimages

郵便物で封筒にはいっているものや剥がしてあける圧着ハガキなどは、あとで開けようとついつい後まわしにしてしまいませんか。
すぐ開いて中身を確認しましょう。そして不要なものはすぐに処分です。

ハサミやカッターを取りやすいところに置いておくといいですね。また、ゴミ箱や古紙回収の袋もそばにあると、開封から確認、処分までの流れがスムーズです。

わが家はダイニング入口にハサミ、カッター、ゴミ箱を置いていて、帰宅してすぐに郵便物の仕分けをするようにしています。

「減らす」を意識する

とっておこう、保管しようとする紙、そもそも「本当に必要?」と意識してみましょう。
なんとなく保管しているものはないですか?

大事な書類に同封されているお知らせや案内は目をとおしたら必要ないですね。

封筒やDMなどに重要とか要保管と書いてあると大切なものと思いがちです。
実は内容を確認すると今の自分には関係ないものも。

昔は必要だったけど、今は確認したらもう見ることない。
何年も保管しているから。
必要な時はWEBで確認できる。

そんな書類は一度、本当に必要?と見直してみてください。

保管する書類や紙ものを把握していると、
これはいる、これはいらない、と判断がすぐできるようになり、必要ないものはすぐに処分できるようになります。

入る前にとめる

停止 (止まれ)標識で青い空背景とコピースペース
Lemon_tm/gettyimages

紙ものが家に入ってくる前にとめて、入ってくる量を減らしましょう。

具体的には、こんなことができます。

●カタログやクーポン、チラシは本当に必要なものを持ち帰る
●WEB明細にする
●DMの停止(電話やWEBで停止手続きをする)
●広告郵便物を「受取拒絶」する
●ポストに「チラシお断り」と表示する

たまりがちな紙ものを減らすには

「入ってくる量を減らす」

「入ってきたものはすぐに判断」

「保管するものを決めて把握する」

この3つを考えてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・堀内百恵
3LDKマンション暮らしの整理収納アドバイザー。家族みんなが片付けたくなる、部屋と心が軽くなる快適な暮らし、使いたい物や書類が5秒でみつかる整理収納術をご提案しています。

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