大家族ママもびっくり!子供がたちまち静かになった方法。
中学3年生から下は2歳まで5人の子供のママ、サンキュ!STYLEライターのaoです。
元気いっぱいの子どもたち。
弾けるように遊ぶ様子は大人も元気をもらえますよね!
楽しそうでなにより!
・・ではあるんですが、さすがに毎日一緒にいると
『ちょっとだけ・・静かに過ごしてくれないかなあ・・』
そんなふうに思う時って、ありますよね。
つい先日、ひょんなことから子供が静かになっちゃう方法を発見しました。
偶然の出来事。
週末のことです。
学校も幼稚園も休みなので、我が家には4人の子どもたちが居ました。
(唯一男子の長男は出かけていました。)
それまでは、TVがつけっぱなしの状態で、2歳、5歳、7歳の女子たちはお姫様ごっこをしていて、洋服を着替えてみたり、配役を決めてはセリフを言ってみたりと、ガヤガヤ・・ワイワイ・・。
『違うよ!一緒にお茶しましょうって言って!』
『え~〇〇ちゃん、そっちのドレス着たい~』
音が出るおもちゃも持ち出して、主人公になりきり決め台詞を叫んでと・・そりゃ~も~お祭り騒ぎです。
見かねた長女が
『なにかDVDでも見ようか。』
と促し、下の子達と見たいDVDを選んで再生したんですが、なんとそこでアクシデント!
レコーダーのリモコンが見つからなかったんです。
DVDを入れればとりあえず再生にはなるからと、見始めたところ・・・
なんと音量が10以下・・なんなら5以下なんじゃないか?というぐらい小さかったんです。
あれ?子どもたちが静かになっちゃった。
リモコンリモコン・・と探しながら、振り返ると・・・
子どもたちが静かに食い入るようにTVを見ているではないですか!!
『え?いつもなら、TVつけていたって騒いでるのに・・なんで?』
思わずびっくりしてしまったんですが
こんなに静かなことはめったに無いと思って、そのまま様子を見ていたんですが・・・なんと1時間の子ども向け映画一本分、静かに見続けていました。
これにはびっくりでしたね。
声のボリュームは環境から
みなさん図書館では、大声で喋ったりしませんよね?
上品なレストランや、雰囲気のあるカフェでも、つい小声になってしまう事あると思います。
大人はそれが、マナーの一つだとわかっているからできるという事もありますが、大声で喋らなくとも聞き取れるから、大声を出す必要が無いとも言えますよね。
小さな子供たちの場合には、まだマナーに関しては勉強中なので、『静かにずべき場所だから静かにする』を勝手に判断してできるかと言うと難しいですが、『大声を出さなくとも伝わるから大声で話す必要がない』という部分は同じですよね。
そっか、環境が大声を出させていたのかも・・!!
我が家はただでさえ大家族で人数が多く、いつもにぎやかなんですが、足音やら電化製品の音やらも響くので、知らず知らずのうちにTVの音量も大きくなっていたし、TVがついていても、スマホで音楽をかけたりと、常にザワザワした雰囲気がありました。
『ちょっとでいいから、静かにして!』
子どもたちに言う前に、TVをながら見しない、並行して音楽をかけない。など
騒がしい環境になっていないかな?と、見直すのも必要だったのかなと気が付かされる出来事でした。
今回のように、TVの音量を限りなく小さく絞ることで子どもたちが静かになったのは、もしかしたら偶然かも知れません。
それでも、『音の環境の見直し』は子供の声のボリュームを下げるのには有効だなと感じましたよ。
■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターao
子供5人と夫婦+保護猫1匹の大家族。
築15年の和風古民家をリノベーションして田舎暮らしを満喫中。
年間2000杯以上コーヒーを飲む主婦!
カフェの街に生まれ、カフェ通い歴30年スターバックス品もコレクションしています。
美味しいコーヒーを突き詰めるあまり主人が自家焙煎をはじめました。