1000万貯まるモチベーション!『家計簿なんか大嫌い!』ため息がワクワクに変わったきっかけとは?

2022/10/15
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年間140万円分以上コストコ商品を購入してレポートする主婦!サンキュ!STYLEライターのコストコナビゲーターaoです。

週イチでコストコに通う私。
毎回の爆買いのようすに「aoの家の家計は大丈夫?」と思っている方も多いのではないでしょうか?

結論から言いますと、以前コストコとうまく付き合えずに一度コストコ貧乏になりました。
その後家計の見直しをして、ルールを決めたことにより、今は黒字を維持しています。

しかし、「家計簿」は大っ嫌いです。

「家計簿」のイメージって?

みなさん、突然ですが「家計簿」のイメージってどんなですか?

私の頭に真っ先に浮かぶのは
「めんどくさい」
「もやもやする」
「胃が痛い」
「ため息」
です。

正直、ポジティブなイメージはゼロだし、それゆえに、お給料日さえも憂鬱でした。

今回、サンキュ!推し隊のミーティングで「みんなで会計簿つけてみない?」という
あまりにも魅力的な企画があり、サンキュ本誌にも家計管理のプロたちの記事が並びますし、サンキュ!STYLEライターさんたちも上手に家計管理をされて、高額貯金に成功されている方も多いので

「こ・・これは、家計簿嫌いな私に何か光がもらえるかもしれない!」
と速攻で参加のお返事をさせてもらいました。

お金の話題って・・タブーじゃない?

今回参加にあたって、冷静に考えてみたんですが、皆さん、家庭のお金の話って家族以外にする機会はありますか?

というのも、私が振り返って見る限り、なかなか家庭のお金って、細かいところまで話せる相手がいませんでした。

親や親戚には、なんとなく心配をかけたくないのもあって話したこともありませんでしたし、ママ友などの会話でも家計簿の内容の話をしたら、収入や生活水準を探るようで失礼に当たるよね?・・と思い、聞いてみたこともありませんでした。

そのため、これまで自己流で管理してきた方法も「このぐらいは、きっとみんながやっていることで、私はできてない落ちこぼれの方」と思ってここまできていたのですが・・・

どうやら、蓋をあけてみたら、案外細かい方だったようなんです・・これも、私にとっては意外なことで、今回の大きな発見の一つになりました。

予定のためにと取っておくお金。それは出費?

今回、皆さんと話して一番びっくりしたのは、私が出費と意識していたお金の考え方です。

これまでの私は、例えば、「七五三のような行事の出費」や、「家電や車などが壊れたら?」などのように、想定できる出費のために、あらかじめ月の収入から先取して残していたお金。

これは、「必要出費でいずれは無くなるものだから、これは貯金とは言わない」と捉えていて、正直、「先々にこんなにお金がかかっちゃう、不安、お金って出てく一方だわ・・あ~やだやだ・・。」と、ため息をつきながら、しぶしぶ別の口座に入金していました。

ところが、今回お話を聞かせてもらったところ、そんな先々の出費を、貯金のプロたちは『とっても楽しそうにワクワク』貯めていたんです!

私は一瞬、目の前で何が起こっているのかわからず、しばし唖然として・・・
恐る恐る・・お門違いな質問かも知れないけれどと聞いてみたのです。

「予定の決まっているから、取っておくお金は、貯金になるんですか?」
と、みなさんに聞いてみたところ

「その予定のために、買うとき、払うときの喜びのために、『ワクワク』と貯めて、買ったり使った時に心から『やった~!』と思っている。
そして、それ用のお金を別なことで使わずに取っておけたのだから『貯金』と捉えたら、自ずと年間貯金額も増えるので『たくさん貯金できちゃった私!すごい!うふふ~♪』ってなれるでしょ」
というのを聞いて、まるで雷に打たれたような衝撃を受けました。

ワクワクする家計簿!はじめます!

実は、成功している方がやっていることと同じ、もしくはそれ以上に細かく管理していた私。
赤字を出していないし、先取り貯金も取り崩していないわけだから、成功していたのにも関わらず、私は家計管理が憂鬱でため息ばかりついていたんです。

今回のミーティング後、なんてもったいない時間を過ごしていたんだと、過去の自分に説教しました。

やり方は同じでも、考え方、捉え方次第でこんなにも違うんだなと知った瞬間に、家計簿へのイメージもなんだか違ったものになりました。

それまでは「お金がなくて払えないは不安だから、家計簿をつけている」と向き合ってきたけれど「お金を使うその時をたのしみにやっている♪」に変換するだけで、心がスッと軽くなったのも感じました。

「毎年、この1000万たまる手帳は、気分が上がるデザインというのも重視して作っているんですよ!」
と編集部の方も言っていましたが、その意味もやっとわかった気がしますし、そう思ってもう一度手帳を見直すと、使っている人がワクワクする工夫がめいっぱいつめこまれていました。


「ああ~だから、こんなに毎年人気の付録なんだな~!」
と、実感し、思わずジーンっと心が熱くなりました。

2023年の1000万貯まる手帳。
これが、私の新たな家計簿の始まりです。

今までの胃が痛いため息な家計管理からは卒業して、ワクワク楽しくどうやってお金を使おうか?を考える新たな一歩を踏み出すきっかけになりました。

まずは、どうしても出ていく出費ではなく、ワクワクする出費の予定をたくさん書き出してみたいと思います。

もし私と同じように、家計簿ってネガティブなイメージしか無い・・という方がいましたらぜひ、サンキュ!11月号を手にとってみてはいかがでしょうか?
別冊付録『1000万円貯まる手帳』がついてくるのは今号だけ!25日には12月号に切り替わってしまいますのでお早めに・・・。

■執筆/ao…衣食住365日コストコ品で生活するコストコナビゲーター。年間140万円分以上コストコ商品を購入してレポートする。Ameba公式トップブロガーで「aoのコストコガイドブログ!」が人気。
WEBライターとして多数記事を執筆、雑誌・TVなどメディアでも活躍中。

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