大家族の洗濯は朝ではなく夜。干す時から畳むことを考えて!
食べ盛りの子供達6人を子育て中、目まぐるしい家事に追われるのサンキュ!STYLEライターこんまむです。
洗濯と言えば、我が家の家事の中でも大きな仕事の一つです。なにせ、幼児から高校生まで子供が居ますので服の大きさもさまざまです。
子供が小さいころは簡単だった洗濯もサイズが徐々に大きくなり量も増え、また部活動などで1日の使う衣類が多くなり年々洗濯の回数が増えています。
わが家の洗濯は10キロで4回以上。一般家庭より、洗濯機の寿命は短いです。
そんな大量の洗濯物を一体どのように洗っているか、我が家の洗濯ルーティーンを紹介していきます。
洗濯は朝ではなく夜から
朝から洗濯ものを干し乾いた洗濯物を取り込むと、洗濯物干しが空きますよね。
洗濯物は長く干したほうが渇きます。
「空いたなら、もう次を干してしまおう!」
と言う訳で、洗濯物を取り込むと同時に次の洗濯物を干します。そうすると次の洗濯物を取り込む夕方までの長時間干すことができます。
洗濯は朝干してと言う概念を捨て、子供達が帰ってきたら洗濯物を出させて洗濯をします。
干す時から畳むことを考える
我が家の場合、男女混合です。
最初はピンチ付き物干しに、同じ下着系、ズボン系など分けて干していました。
しかし、一人分の洗濯物を畳む時にいろいろなピンチ洗濯干しから取り込まなくてはなりませんでした。
そこで思いついたのが、干す際に畳むことを考えて干すことです。
「衣類の種類別に洗濯物を干すのではなく、片付ける時に一緒にしまうもの同士を同じピンチ洗濯干しに干そう!」
例えば、子供1人分を全部同じピンチで干すという感じです。
そうすると、そのまま一つのピンチ丸ごと同じ洗濯物をしまいに行けるので、畳む時には分別を考える必要なくなります。
洗濯の畳みかたにも工夫
本来ならくつしたはゴムのほうをピンチで挟んだ方が、ゴムが伸びにくくて良いと聞いたことがあります。しかし、取り込む際にピンチを取ってから1セット分に畳まなければなりません。
だったら足先をピンチに。乾いたら先に足首側をクルっとしてから取り込むと、靴下が散らかりません。
子供達の場合、綺麗にしまった引き出しでもぐちゃぐちゃになりかねません。
なので、服を畳む際には巻き込んで畳んでいます。
この様に畳むと意外に広がらず、取り出しやすいです。
各自で服をしまう
意外に学校で使う物など、しまったもののすぐに取りだします。
ついでに「自分の洗濯物は自分で片付ける練習をさせよう!」という事で、各自にカゴを用意しました。
畳んだ洗濯物はそれぞれのかごに入れます。子供達はカゴに入ったものを自分の引き出しにしまいます。
せっかく畳んだ物がたまに乱れたり、溢れかえっている時もありますが、自己管理の練習。
「片付けて」と言う時もしばしばありますが、多少は我慢して目をつぶってみてはいかがでしょうか。
まとめ
洗濯物って家事の中でもやること多め。
ママの負担が多いなら、いかに簡単に、素早く片付けられるか、ぜひ自分に合った洗濯物の片付け術を見つけてみてくださいね。
記事を書いたのは・・・こんまむ
普段は、6人育ち盛りの子供達のお腹を満たすために主に業務スーパーやコストコでまとめ買いをしています。
購入した商品を使ったレシピやレビューを提案しています。
資格:調理師免許