朝の仕込み「30秒」毎日無理なく野菜摂取!アレンジ自在で飽き知らず『具だくさん味噌汁術』
量産型会社員ワーママのサンキュ!STYLEライターモンチママです。
平日は毎日通勤しているので、朝夜のごはん作りは時間勝負。スーパーのお惣菜や市販の冷凍食品を活用することもありますが、野菜が不足しがちでした。
そこで、体の調子を整える「野菜」をコンスタントに摂取していこうと取り入れたのが「具だくさん味噌汁」。
平日、朝の仕込み時間はたった30秒。毎日無理なく続けられる作り方やツールをご紹介します。アレンジも自在なので、飽きずに続けられますよ。
市販品でもOK!週末にカット野菜を冷凍
毎日使う野菜は平日の作業時間短縮と傷み防止のため、週末に3~5種類程度まとめてカットして冷凍しています。味噌汁の具材としても、炒め物や煮物にも使いやすいように、1~2センチ角の薄切りにしています。汎用性が高い「玉ねぎ」「人参」「大根」「キャベツ」「白菜」などを常備することが多いです。大きめのチャック付きの保存袋に入れ、平らに広げて冷凍することで、ほぐして取り出しやすくなります。
野菜カットの作業時間は約10~20分ですが、週末に予定があってカットする余裕がない時は、市販のカット野菜でも大丈夫です。冷凍のカット野菜でも良いですが、スーパーの野菜コーナーで見かける、もやしがたくさん入った「野菜ミックス」を冷凍しておくと、安価にかさ増しができるのでおすすめです。
平日朝の仕込みは30秒
朝起きたら、お鍋に水、顆粒だし、カット野菜をたっぷり入れて煮るだけ。30秒で仕込みが完了します。
水が多いと沸騰に時間がかかりますし、野菜から水が出てくるので、水は少なめで作るのがポイント(お鍋の最低水量は説明書をご確認下さい)。
野菜に火が通ったら、味噌を入れて完成です。朝夜分をまとめて作っています。
「ホーロー製」の鍋ならそのまま保存できて便利
朝作った味噌汁は傷みやすいので、粗熱をとって冷蔵庫で保存しています。
アルミやステンレスのお鍋は、長時間置いておくと味噌の塩分で腐食しやすいため、保存容器に移す必要があります。ホーロー製のお鍋は腐食しにくいため、鍋ごと冷蔵庫で保存できて便利です。
帰宅後は、鍋を出してそのまま火にかけ、温められます(ホーローは温度変化に弱いため、少し室温に戻してから温め直すと安心です)。
飽きない秘訣!味噌汁以外へアレンジ自在
毎日朝夜同じ味噌汁だと飽きてしまう場合もありますが、実はアレンジ自在です。
朝は味噌を入れずにおたまで汁を切って、副菜の茹で野菜として出し、夜に味噌を入れて味噌汁として出せば、変化を楽しめます。うどんと麺つゆを入れれば「野菜うどん」。コーンスープなどのインスタントのカップスープの素と合わせれば、洋風の「野菜たっぷりスープ」になります。お鍋にシチューのルーを入れれば、なんとシチューにもなるのです‥!
無理せず毎日野菜を摂り入れ整える
朝30秒仕込みの具だくさん味噌汁があれば、野菜不足になりづらく、おかずにスーパーのお惣菜や冷凍食品を活用しても、バランスがとりやすくなりました。野菜をコンスタントに摂ることで、体の調子が整い、健やかな暮らしにつながっていると感じます。
効率的に野菜を摂りたい方、野菜不足にお悩みの方の参考になると嬉しいです。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター モンチママ
量産型会社員ワーママ。子供は保育園年中。夫は家事育児消極型でワンオペ育児が常態化。苦手な家事は最低限で済む方法を日々研究中。
甘いもので元気チャージ!おすすめコンビニスイーツをInstagramで配信しています。