【子供のYoutube見すぎ問題】時計が読めない子供も視聴時間を守れる!時間の「見える」タイマーで驚きの行動変化
量産型会社員ワーママのサンキュ!STYLEライターモンチママです。保育園年中の娘が1人います。
ついつい見せすぎてしまっていたYoutube。今回は、Youtube見すぎ問題を解決した、時間が「見える」タイマーと導入して驚いた娘の行動変化をご紹介します。
動画を辞めるタイミングで毎回揉めるストレス…気が付くと長時間視聴に
YoutubeやNetflixなどの動画配信サービスで、大人から子供まで好みの動画を気軽に視聴できる時代。我が家でもYoutubeで子供向けの動画や音楽を活用してきた結果、娘はYoutubeが大好きな子供に成長。
困ったことに、次々とおすすめ動画が出てくるので、放っておくと永遠に見続けてしまいます。
視聴時間のルールを導入したものの、楽しい動画を見ている間は時間を忘れてしまいます。私も子供が動画を集中して視聴していると、自分の時間ができるので、つい呼び止めるのを忘れてしまうことも。
呼び止めたとしても、動画の途中だと機嫌が悪くなったり、「あと1本」とせがまれることが多く、毎回辞めさせるタイミングがストレスになっていました。
時間が「見える」タイマー導入を決意
そこで、子供が自分で視聴時間を把握できるように導入したのが、SNSで見かけた「時っ感タイマー」。
メーカーHP記載価格は税込3080円と決して安くはないので、楽天でポイントがたまるお得なタイミングに購入を決意しました。
経過時間に色がつき、時計が読めなくても残り時間が視覚的にわかるタイマーとなっています。真ん中のダイヤルをセットしたい時間の数字に合わせるだけなので、子供でも簡単にセットできます。
アラームは3秒と60秒、音量は大小2パターン選択可能です。我が家では電池式(単4電池2本)を購入しましたが、充電式も発売されています。
カラーバリエーションも豊富なので、子供に色を選んでもらい、タイマーを好意的に受け入れてもらえるようにしました。
視聴時間の設定は?
日本小児科医会では視聴時間について、下記のように提言されています。
Youtube視聴以外にも、家族が見ているテレビを眺め見ることを考慮し、子供のYoutube視聴時間は30分、動画の途中の場合は残り時間が5分以内の場合は延長可能(最後まで見て良い)としました。
驚きの行動変化…子供が計画的に動画視聴!遊びにもつながるように
タイマーは自分でセットして、私も見える場所に置くことにしました(導入してしばらくすると、30分以上にセットして不正したためです)。
導入して驚いた変化は、これまでおすすめとして流れてくる動画をぼーっと見ることが多かったのですが、タイマーで残り時間を見ながら、本当に見たい動画に優先順位をつけ、動画の長さを調整しながら見るようになったことです。
娘は工作が好きなので、工作系の動画を探して視聴し、視聴後は自分で作ってみようと、能動的な遊びにもつながるようになりました。
便利なツールを使いながら、子供と一緒にルールづくり
動画サービスが普及している今、生活から完全に排除する制限は難しい家庭もあると思います。子供と相談しながらルールづくり、便利なツールの導入を検討していくことが大切だと改めて思いました。
ついYoutubeなどの動画を見せすぎてしまうことがお悩みの方の参考となるとうれしいです。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター モンチママ
量産型会社員ワーママ。子供は保育園年中。夫は家事育児非協力型でワンオペ育児が常態化。苦手な家事は最低限で済む方法を日々研究中。
甘いもので元気チャージ!おすすめコンビニスイーツをInstagramで配信しています。
「すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。1日2時間までを目安と考えます。テレビゲームは1日30分までを目安と考えます。」 (公益社団法人 日本小児科医会)