rika 不登校

元不登校ママの私が伝えたいたった1つのこと「学校に行きたくない子とそのママへ」

2024/09/01
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こんにちは。
ママのためのオンラインサロン&スクールを運営している、サンキュ!STYLEライターのrikaです。
いよいよ新学期がはじまりました。学校に行くのがつらいという子とそのママへ、不登校だった子を持つ親としての想いを書きました。

自分の価値

rika 不登校


私のところには不登校に悩むママだけではなく、不登校の子どもも来てくれます。
学校に行けない自分がイヤ。
親に心配をかけている自分がイヤ。
勉強もしない、友達もいない自分がイヤ。
そして、「生きる意味がわならない」「自分には価値がない」と言う子もいます。

学校に行き、友達と遊び、勉強を頑張る。
こんな何気ない日常のやらなきゃならないことができていない自分に後ろめたさを持ち、自分には価値がないと思い、やましさと罪悪感を持つ子もいます。


学校を休む選択は正解!


学校は4月に始まり、1学期、2学期、3学期と同じルーティーンでみんな一斉に進んでいきます。
でも、誰もがみな絶好調の時もあれば絶不調の時もある。また、ヤル気がみなぎっている時もあれば何も手につかない時もある。私たちはいろんな時があって、それは人それぞれ違う。

だから今この時、誰にも会いたくない、何もしたくない、という時だったとしたら、自分にとってそれは休む選択が必要な時。
学校がイヤなら死ぬ思いで頑張る必要なんかない。
友達も勉強もあとからなんとでもなる。

今学校に行くのがつらいなら、行かないという選択をしてる自分にOKと言ってあげてほしい。
この世の中に、命にかえてまでやらなければならないことなんてひとつもないのだから。

元不登校ママである私の想い

rika 不登校


子どもが不登校になると、親は心配するし「学校に行きなさい」と言うかもしれない。
私も子どもが不登校になった時、頑張って行きなさい!と言って、息子のつらさをわかってあげることを最初はできていませんでした。
そんなふうにママは完璧じゃないし優しくできないときもあるかもしれない。
でも、いつでも子どもの味方でいたいし、ここに存在してくれてるだけで十分意味があると知っててほしい。

学校に行くのがツラいなら学校を休もう!
休んだらまた心が元気になる時が来る。
その時にこれからのことはゆっくり考えればいいから、先のことは元気になった自分に任せたらいいですよ。


この記事を書いたのは・・・rika
子どもの不登校を経験。自身の経験からママも子どもも前向きでハッピーになる生き方をブログでも発信しており、2021年2月に出版。10,000部突破!第6刷重版で絶賛発売中!
ママのためのオンラインサロン運営。カウンセリングや講座など、6年で4,200名以上の方が受講!
美容もオシャレも食べることも大好き!

●Amebaオフィシャルブロガー
●NHKカルチャー講師・Amebaオンラインセミナー認定講師
●Voicy放送中「すべてうまくいく!rikaの処方箋ラジオ」
●ハッピーママサロン「rika's cafe」主宰
●著書「子どもが不登校になったら読む本ーすべて解決できる"笑顔の処方箋"」
●心理カウンセラー

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