「いつも家計簿が続かない・・・」とお悩みのママたちへ
- 正社員8時間労働ワーママ。介護士。60歳までに5,000万貯金目指して、月28万円(ギリギリ)で生活しています。とにかく時間のない正社員ワーママならではの視点で、時短や節約方法について発信中です。 もっと見る>>
こんにちは!
私は毎月、固定費13万+変動費15万=計28万円で暮らしている、サンキュ!STYLEライターの「さっこ」と申します🍎
35歳一児母。(男の子3歳)
築40年になる築古団地で3人暮らし。
さて。みなさん。
家計簿が続かない・・・
って、悩んだこと、ございませんか?
わたしはあります。
家計簿アプリ、ノートに手書き、エクセル管理などなど・・・
ありとあらゆる方法を試しましたが、面倒くさくて結局2〜3ヶ月で終わってしまっていました。
"何のために家計簿つけてるの?"という、明確な目標が無かったんです。
結論から申し上げますと、家計簿が続く方法というのは、節約への本気度に比例します。
なぜか。
それは、本気で節約しなきゃと思っている(=目標がある)から、続くんです。
ちょっとした心がけで、家計簿も、簡単に続けられることができます。
ここでは、みなさんに、さっこ的継続のコツを3つお伝えしたいと思います。
それでは最後までお付き合いください。
心得①:目的(ゴール)を明確にする
「5年で100万円貯金できればいいかな」
「1年で20万円貯めたいな」
など、かなりザックリした目的を持ってる方、とっても多いと思います。
でも、それではきっと貯まりません。
20万円貯めた先は?
100万円貯めて、何をするのでしょうか?
そこだと思います。
我が家の場合、夫が体調を崩し、世帯年収がガクッと下がりました。
貯金以前の問題で、月30万円以内での生活が余儀なくされ、家計管理が必須となってしまったのです。
窮地に立たされて、私は初めて行動に起こすことができました。
結果、家計簿は、すでに1年以上継続できています!
やはり、大切なのは"明確な目的"でした。
心得②:毎日やらない
家計簿って、毎日書くものだと思い込んでいませんでしょうか。
あんなの、毎日しなくてOKです!笑
私は週1回、毎週末に、1週間分を集計し、エクセルに打ち込むだけにしています。
毎日なんて無理です。笑
集計する日以外は、家計簿のことを頭から外してしまっていることのほうが多いですね。
メリハリはつけます!
心得③: レシートは毎回必ずもらう
人間たるもの、「あれ?この2,000円何に使ったんだっけ」と、すぐに忘れてしまう生き物です。
私は、1週間前に買ったものすら覚えてなかったりします。笑
だからレシートは必ずもらいます。
ただ、ネットショッピングはレシートが出ないので、かなり管理しずらい。。。
楽天やamazonは、気軽にポチッと買えて、とっても便利な反面分、使った金額をメモするのを忘れてしまいがちなので、意識して気をつけています。
自販機も、レシートが出ないので、喉が渇いたらなるべくコンビニかスーパーに入ります。
あとは交通系ICのチャージも、必ず領収書印字。
記録に残す。これ、ホント大切です。
まとめ
心得①:目的(ゴール)設定を明確にする
心得②:毎日やらない
心得③:レシートは毎回必ずもらう
これらが、私的、家計簿を継続するための極意でした。
最初はね、しんどいです。。
でも!
「あぁ、やらなきゃ・・・」と思いながら嫌々家計簿をつけていたのに、ある日突然、習慣化します。
毎日の歯磨きのように、「なんか、やらないと気持ち悪い!」といった感覚になります。
そうなってしまえば、あとはもう、毎月一定の金額で生きていけばいいだけ。
シンプルですね!
一緒に家計簿ライフ楽しみましょう!
以上、さっこがお送りいたしました。
また更新します♪
ありがとうございました。
■この記事を書いたのは・・・さっこ
1988年生まれ。岩手県出身のwebライター。
元浪費家で、お金の知識不足で最大200万円の借金を背負い、辛く苦しい返済漬けの20代を送るも、固定費のない環境に変えることで何とか完済を果たす。
長年勤めていた大手企業は、元上司からの「主婦は会社のお荷物でしかない!」という心ない一言をきっかけに退職。独立起業を決意し、独学でwebライティングを学び、育児ブログを開設。SEO検索ワードで1位獲得。
過去の自分のように悩める人を救いたい、また、少しでも減らしたいその一心で、境地に寄り添えるママライターとして日々執筆活動を続けている。
趣味はサーフィン、パン作り、UFOキャッチャー(笑)
旅行が大好きで、12か国をひとり旅する。
転勤族の夫を持つ一児母。2019年男児出産。