【節約の大敵!】絶対避けたい「ライフスタイル・クリープ」って、一体なに?
- 正社員8時間労働ワーママ。介護士。60歳までに5,000万貯金目指して、月28万円(ギリギリ)で生活しています。とにかく時間のない正社員ワーママならではの視点で、時短や節約方法について発信中です。 もっと見る>>
こんにちは!
私は毎月、固定費13万+変動費15万=計28万円で暮らしている、サンキュ!STYLEライターの「さっこ」と申します🍎
35歳一児母。(男の子4歳)
築40年になる築古団地で3人暮らし中です。
さて。みなさん。
毎日多忙なのではないでしょうか?
我が家は10月から息子の体調が不安定で、どちらかというと看病の方で多忙にしておりました。
10月 感染性胃腸炎→ママうつる、手足口病
11月 アデノウイルス→ママうつる、季節性の風邪(発熱あり)
12月 インフルエンザ、季節性の風邪(発熱あり)
と・・・
子供が幼いと、どうしても保育園からもらってくるので、毎月毎月感染症との闘いです。
私も一部はもらってしまい、ずっと月の半分は仕事に行けていないという状況で、お給料も1月までは絶望的なのですが、逆におうち時間がたくさんできたので、看病の合間にひたすら読書をしていました。
その中の1冊に書かれていたのが、標題にも記載したとおり、節約の大敵となる「ライフスタイル・クリープ」という現象についてでした。
詳しく深掘りしていきますね。
ご興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください!
「ライフスタイル・クリープ」とは?
ふと、本屋で目についたのが「JUST KEEP BUYING」という本でした。
「ライフスタイル・クリープ」とは・・・
と、この本には書かれてありました。
ドキッ!としませんでしたか?
正直私は、しました。
人には誰しもがある欲求なんだそうですが、皆さんはいかがでしょうか?
毎月の支出の上限を決めよう
とは言ったものの、やりくりの仕方によっては、ライフスタイル・クリープは大きな満足感を得られるので、「もっと頑張って働こう!」という意欲につながることも、間違ってはいないようです。
やはり兎にも角にも、”上限(予算)”をしっかり決めてやりくりしなきゃいけないよという、節約の原点に振り返ることができる、そんな内容の本となっていました。(第1章は)
ちなみにこの本の第2章には、本の表題にもあるように、投資についてみっちり書かれていたので、ご興味のある方はぜひぜひ読んでみてください。
改めて、節約について顧みることができました。
そして我が家においても、将来どんなに収入があがったとしても、今の28万円予算をベースに、しっかりと死守し続けようという再確認ができました。
ちなみに本には、「収入の50%を貯蓄に回せていれば、上限はいくらでもよい」という内容で書かれていました。
まとめ
夫婦で家計状況を共有するようになり、我が家はおよそ3年。
この運用が定着するまでには、夫婦でたくさん話し合いをして、たくさん揉めて、たくさん喧嘩して、コミュニケーション不足から離婚話に発展しながらも、なんとかここまで乗り越えて、コツコツやりくりしてきました。
3年前、海外駐在生活から帰国して早々に「給料が下がったから、なんとか月28万円で生活をしてくれ」と夫から提案された時も「いやいやそんなの絶対無理!(怒)」と、怒り爆発・・・
そこから、夫婦で同じ方向を向いて、なんとか28万円生活を守ってきました。
この本を読んで「支出の上限を決めることは大切」といった内容が書いてあり、私たち夫婦が、ぶつかり合いながらもやってきたことは間違っていなかったのだなと、安堵した瞬間でした。
節約においての真骨頂は、やはり”支出の上限を決める”ことなのかもしれません。
以上、さっこでした。
それではまた更新いたします!
■この記事を書いたのは・・・さっこ
1988年生まれ。岩手県出身。
高校卒業後上京。現在は関西在住。
・アパレル販売員
・ウェディングプランナー
・社内SE
などが主な職歴。およそ13年間会社勤めをする。
31歳で結婚。夫の赴任先ベトナムで2年間海外生活。
帰国後は介護士の資格を取得。
パンソムリエも取得。
3歳男児のママとして、育児・家事・仕事と忙しい日々を送る。
その傍ら、執筆活動を行う。
現在築古団地に夫・長男と3人暮らし。
月28万円の予算で上手にやりくりする節約系ママライター。
収入が増えた時に、その分だけ生活レベルをあげようとすること。 まわりに見栄を張りたいという思いがその原動力になっていることが多い。