【苦肉の策】食費節約が無理ならば…私はこの4つを節約する!

2024/09/21
  • 正社員8時間労働ワーママ。介護士。60歳までに5,000万貯金目指して、月28万円(ギリギリ)で生活しています。とにかく時間のない正社員ワーママならではの視点で、時短や節約方法について発信中です。 もっと見る>>

こんにちは!

私は毎月、固定費15万+変動費13万=計28万円で暮らしている、サンキュ!STYLEライターの「さっこ」と申します。

36歳一児母。(男の子4歳)
築40年になる築古団地で3人暮らし中です。

さて。みなさん。
毎月の食費はいくらぐらいでしょうか?

よく、SNSなどで”食費2万円で生きる主婦“というキャッチフレーズなどを見かけますが「私には絶対真似できない…凄すぎる。」と、本当に感心しながら拝見させていただいています。

私って、どうしても、"食費にはお金をかけがち"傾向な人間だからです。

毎週届くoisixは、便利すぎて絶対やめられませんし、月1回の楽しみであるコストコも、やっぱりやめられません。

そこで、視点を変えて「じゃあ他の分野で節約すればいいじゃん!」と考えました。

今回は、それを4つご紹介したいと思います。

ご興味のある方は、ぜひぜひご覧ください!

①保険にはお金かけない

みなさんは、共済や保険などには加入していますか?

我が家では、夫婦共に、保険をかけておりません!

ただし、社会保険や健康保険、火災保険、自賠責保険は強制加入なので、完全にかけてないと言ったら語弊がありますが、任意のものは一切加入していないというのが現状です。

以前、生協の営業さんから「小さなお子さんがいるならば、コープ共済の加入は絶対おすすめですよ!メリットはね…」なんて営業をされ、一度加入しかけましたが、夫に不要と言われ、加入するのをやめました。

危なく加入するところでした。

これで月1万円、年間12万円の節約です。

②スマホ代にはお金をかけない

20代の頃、最新iPhoneを分割で買うのは当たり前でした。

そして、キャリアは絶対に大手3社!という謎のこだわりがありました。

その時は、月々の機種分割代もあったため、毎月の支払いは1万3,000円程度だったと記憶しています。

しかし子供ができ、ある程度の節約を余儀なくされた今、格安SIMを使っていて、月額2,700円程度に抑えられています。

機種(iphone10)代も、義理の父からのお古なので、現状毎月0円!

これで月1万円、年間12万円の節約です。

③家賃にはお金かけない

結婚前までは、都内に住んでいたため、お給料の半分が家賃で消えるといった感じでした。

当時の家賃10万円。
月収は20万程度だったと思います。

そんな生活を13年ほど続けたところ「なぜ私は、こんなにもお金に苦しい思いをしてまで、東京にいなければならないのか?」という疑問のほうが強くなり、家賃補助がある海外(ベトナム)の企業へ転職しました。

異国の地で知り合った日本人男性(今の主人)と結婚し、今は主人の地元である関西に居住していますが、家賃は半分以下の4万円台。

正直、今の団地は築40年なので、もうちょっといいところに引っ越したいというのが本音ですが、家賃10万円の暗黒時代に比べたら…。

4万円台で2LDKに住めているのはかなり恵まれていると思います。

これで月5万円、年間60万円の節約です。

④車にはお金かけない

都内に住んでいた独身時代は、車が欲しいと思ったことなんて一度もありませんでした。

自動車免許ですら、欲しいと思ったことはありませんでした。

しかし現在、子供4歳。
土日になると、必ずどこかへお出かけをしたがるように。(それも車希望)

長かった一人暮らし時代から、家族も3人となり、購入する生活用品も格段に増えました。

車に一切興味もなかった私が、なんと最近になって「自分の車が欲しいなぁ」と、思うようになってしまったのです…!

しかし、現状の維持費は下記の通り。

<車1台の維持費(夫の場合)>
自動車税→年間4万円
自動車保険→年間10万円
車検→2年に1回だが、年間5万円の積立が必要
駐車場→年間6万円
ガソリン代→2〜3万円×12ヶ月
高速利用代(通勤)→2〜3万円×12ヶ月

今で、維持費年間約25万円+ガソリンと高速で70万円、およそ100万円の負担です。

もし、もう1台買ってしまうと、これが倍の200万円になってしまいます。

ローンを組めばローン代、消耗品の交換などの修繕代が、さらに上乗せとなります。

それをもし60歳まで(あと25年)繰り返すとしたら…
年間100万円×25年=2,500万円。
※1台あたり
※車両購入のローンは別

です。。

ということは、この先あと25年、車を1台我慢すれば、2,500万円の節約になるということです!

あまりにも大きすぎる額なので、「もうちょっと、チャリンコ爆走生活で頑張ろう(笑)」と思うようにしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

食費を我慢するのは、どうしても苦手な私ですが、毎月必ず出ていく固定費を押さえ込むことで、どうにかこうにか節約に成功しています。

食費や日用品など、変動費は我慢したくないというかたは、固定費を安く抑えるほうがベターなのかもしれません。

何事もバランスです!

ぜひ、参考にしていただけますと幸いです。

以上さっこでした。
また更新いたします。




■この記事を書いたのは・・・さっこ

1988年生まれ。岩手県出身。
高校卒業後上京。現在は関西在住。

・アパレル販売員
・ウェディングプランナー
・社内SE
などが主な職歴。およそ13年間会社勤めをする。

31歳で結婚。夫の赴任先ベトナムで2年間海外生活。

帰国後は介護士の資格を取得。
パンソムリエも取得。
3歳男児のママとして、育児・家事・仕事と忙しい日々を送る。
その傍ら、執筆活動を行う。
ママ夢ラジオのパーソナリティーでもある。

現在築古団地に夫・長男と3人暮らし。
月28万円の予算で上手にやりくりする節約系ママライター。

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