布団の上でする太らない習慣(○○のススメ)

2021/11/11
  • 年間200万円貯蓄を10年以上継続した、FP2級の社労士です。スイーツ大好きな2児のママ。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのはらともです。ハロウィンが終わったかと思ったら、街では、クリスマスの装飾が出てきましたね。クリスマスと言えばおいしい料理、そして年末年始は普段よりカロリーオーバーになってしまい、体重が気になりますね。そこで、私が、高校生の頃から20年以上続けている健康にも、ダイエットにもいい習慣をご紹介したいと思います。

布団の上でする「太らない習慣」とは?

私がしている太らない習慣は、寝る前または朝起きたときに、布団の上で「腸マッサージ」をすることです。高校生の時に、年配の男の先生が痩せたと話題になり、理由を聞いてみると「腸のマッサージ」を3か月ほど続けた結果、自然と痩せたとのことでした。先生からやり方のコピーをもらって始めたところ、便秘が解消されました。

腸マッサージのやり方は?

1まず、仰向けになり、両膝を立てる

2押す。
両手の甲を合わせて、人差し指と中指をメインにして、右脚のつけ根付近から押します。順に上に向かって押します。あばら骨付近まできたら、身体の中央付近の下腹部から、また押します。お臍の手前まで押します。次は、左脚のつけ根付近から押して、あばら骨付近まで押します。

3お臍の周りを押す。
両手の甲を合わせて、人差し指と中指をメインにして、お臍の周りをゆっくり押します。

4流す
右脚の付根から、大腸の位置を意識し両手を使ってぐるりと流すようにマッサージをします。特に、左の下腹部は便が溜まって固いことがあるので、意識して行います。

※理想は、朝起きてすぐと、夜寝る前の2回行うといいそうですが、私は、どちらか時間のあるときに行っています。毎日はできなくても、続けるといいです。

時間がないときにもできる?

時間がない時は、なかなかできませんよね。そんなときは、私は先ほどの方法の4の流すを左側のみでも行っています。便秘気味の時は、恥ずかしながら、便らしき固いものを、お腹の上から触って感じることがあります。そこを、こりこりとさするだけでも、効果はあります。

子どもにもやって大丈夫?

私の娘は、生まれてすぐから便秘気味で、でも、母乳はたくさん飲むので、お腹がポンを張っていて苦しそうなときもありました。1か月検診で見てもらった際に、「お尻の穴が小さいから便が出にくいかも知れない。場合によっては、手術も必要かも知れない」と医師から言われショックを受けました。同時に、「お腹のマッサージをすると便が出やすくなる」と教えてもらいました。
2~3日に一度ですが、娘にもお腹のマッサージをしています。その甲斐あってか、手術はせずに過ごしております。便が出ていないなあと思ったときに、お腹をさすってあげることで、便が出て子どももすっきりできています。
(子どもの体は柔らかいので、力は入れずに優しくマッサージしてあげてくださいね)

ちょっと余談ですが

看護師で、救急外来も担当する方から以前聞いた話ですが、子どもが腹痛を訴えて、救急外来を受診した場合、ほとんどが浣腸を処方されて事なきをえるそうです。普段から、お腹を触り様子をみることって大切だなあと思いました。

気をつけること

第二の脳ともいわれる腸をケアすることで、太らない習慣につながっているのかなあとも思います。しかし、以下の場合は腸マッサージを行わないでください。

1. 食後30分以内
2. 生理中
3. 妊娠中
4. 飲酒した日

最後に

暴飲暴食は避けたいものですが、年末年始で、弱った腸を「腸マッサージ」でケアして、元気な毎日を過ごしていきましょう。

◆記事を書いたのは・・・・・はらとも
元銀行員&FP2級で、年間200万円貯蓄しています。家計簿なしで、貯蓄し続けた面倒くさがりな私の貯蓄術を紹介していきたいと思います。

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