家計簿なし!面倒くさがりの貯蓄好きが続けている6つの習慣
家計簿なしで毎年、年間200万円貯蓄しているはらともです。
今回は、めんどくさがりな私が家計簿をつけない代わりにやっている6つの習慣を紹介したいと思います。
その1。年始に、1年の貯蓄目標を立てる
毎月どのくらい貯金ができるか、ボーナスをどのくらい貯蓄に回すかなどを考えて、1年の貯蓄目標を立てています。貯蓄の第一歩は、「いくら貯蓄する」など目標を立てることからはじまります。目標があることで無意識に、目標に向かっています。
その2。毎月月末に家計口座の通帳残高チェック
我が家は、先取り貯蓄をしていて給与から、財形と持ち株会が天引きされています。そして、給与日に積立預金の引落があります。それを踏まえて、毎月の残高が前月と変わっていないかチェックしています。クレジットカードで引き落とされるもので大きな出費は把握しているので、だいたいは前月と変わらなければ大丈夫です。前月よりも、大きく減ってしまった場合は、その支出の原因を確認しています。
その3。半年に一度、ボーナスの支給前に使途を妄想
ボーナスを当てにして、旅行の支出や、あこがれ家電などを買うために予算を考えます。うきうきしながら、考えてるので楽しい気持ちになります。
その4。年に一度、全口座&投資資産の残高をチェック
口座一覧のエクセルを作って、残高を入力して管理しています。結婚当初は、毎月つけていたのですが、面倒くさくなってしまい、現在は年に一度はつけるようにしています。最初に立てた目標を達成するとやっぱり嬉しいです。
その5。3月に、進学・進級・習い事などでの固定支出の見直し
我が家は、今年の4月に娘が年少さんになり、保育料がぐっと下がりました。その分、習い事を始めるために使えるお金が増えました。妊娠や出産そのほかの要因なども、毎月の先取り貯蓄の金額を変えるきっかけになります。
その6。数年に一度、大きな出費に意識を向ける
車の買い替え、家のリフォーム、白物家電の買い替えなど、支出って多いですよね。
人は、知らないことや、予測していないことに対しての拒絶反応があるそうです。予期しない出費など、不運なことは、予期していたことにくらべダメージが倍増してしまいます。
そういったことも踏まえ、大きな出費に備える心を作っています。
記事を書いたのは・・・・・・はらとも
元銀行員&FP2級で、貯蓄が得意です。面倒くさくて家計簿はつけていませんが、そんな私の貯蓄術も少しずつ紹介していきたいと思います。