貯めるだけでない!使ってこそお金はいきる(ボーナスの行方)

2021/12/03
  • 年間200万円貯蓄を10年以上継続した、FP2級の社労士です。スイーツ大好きな2児のママ。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのはらともです。めんどくさがりで、家計簿なしですが、貯蓄はしております。今回は、そんな私のボーナスの使い方をご紹介します。

家計簿はつけないけれど、予算案は作る

独身時代や結婚当初は、家計簿をつけていたのですが、だんだん面倒くさくなってしまいました。家計簿をつけなくても、お金が貯められるなら、家計簿はつけなくていいかなと思い、10年以上前から家計簿をつけていません。

我が家は、毎年、夏と冬にボーナスがあります。ボーナスが支給される少し前に、「予算案」をざっくりと作って、ボーナスを何に使うかを夫婦で共有します。細かくではなく、「ざっくり」が続くポイントです。金額はだいたい想像できるものの、思っていたより手取りが少ないと、がっかりしてしまうので、少なめに手取りを見積もって、予定より多かった分は、貯蓄にまわしています。


ボーナスからも先取り貯蓄

我が家は毎月の給与分から先取り貯蓄で財形と持ち株会で天引きされています。

ボーナス時には、財形と持ち株会を増額しています。先取り貯蓄をすることで、自然と貯蓄にまわっています。
そして、予算案の際も、手取りボーナスの3分の1~半分は、貯蓄にしています。

夫婦ともに、ボーナスからもお小遣い(自由に使えるお金で心に余裕をつくる)

我が家は、毎月の給与が出たら夫婦ともにお小遣い制です。そして、ボーナスの際は、さらにお小遣いがもらえるシステムを採用しています。私の性格上、自由に使えるお金が手元にあることで、自然と余裕が持てます。「自由に使えるのは、これだけしかない」ではなく、「こんなにも自由に使える」と思えるからです。

何に使ったか、いい記憶に残る使い道を

我が家のボーナスの行方は、写真の円グラフのようなイメージです。夫婦のお小遣いと、毎年、何かしら記憶に残る使い道(コロナ禍の前は、旅行資金)と貯蓄のパターンです。

いい記憶に残る使い道は、例えば、家電(お掃除ロボットや、食洗器)などを購入することで、お金から時間を生むようになりました。そのほかは、ハウスクリーニングなどで、普段できないことを外注することで、家を快適に過ごせるようにしています。

いかがでしたか?

年を重ねていくにつれ、考え方もお金の使い方も変わってくると思いますが、まずは、ざっくりでも計画を立てることが大切だと思っております。

記事を書いたのは・・・・・・はらとも
元銀行員&FP2級で、貯蓄が得意です。面倒くさくて家計簿はつけていませんが、そんな私の貯蓄術も少しずつ紹介していきたいと思います。

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