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誰でもできる「食費5000円減らすためにやめるべき」こと3つ

2023/01/19
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

節約から貯蓄、資産運用などお金の事なら任せなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
値上げが続く昨今、スーパーに行くたびにため息…!そんな人多いのではないでしょうか。
だけど、指をくわえて食費が赤字続きになるのを見届けるわけにはいかないですよね。
ちょっと食費を抑えたい、そんな人がやめるべきこと3つご紹介します。

スーパーの野菜売り場から買い物をする

スーパーのメイン入り口のほぼ100%近くが「野菜売り場」だということをお気づきでしょうか。
なぜかというと、ズバリ単価UPさせるための店舗側の戦略なのです。
食費ダウンを目指すなら、戦略にのらずに、まずは野菜売り場から買うことをやめてみましょう。
おススメは、精肉や鮮魚→牛乳やパン、卵など定期的に必要なもの→野菜やフルーツ→おやつやお酒などの嗜好品の順番。
事前に献立を決められない、スーパーに行ってからメニューを考える派な人ほど、野菜売り場から買うことをやめると食費が抑えられますよ。

冷蔵庫の食材を使い切らずに買い出しへ行くのをやめる

食品ロスを抑えることは環境にいいことだけではなく、食費減にも効果を発揮します。
総務省の家計調査では、3人家族における年間の食品ロスを金額にするとおよそ「3万円」※も食品ロスになっていると言われています。
冷蔵庫にある食材を使い切らないうちに、買い出しへ行くと食品ロスが出る可能性がグンとアップしてしまう可能性が。
とはいっても、冷蔵庫をすっからかんにするのは、意外と難しいものですよね。
冷蔵庫の一段がすっきりするほど食材が減ったら買い出しに行くタイミングにするなど、自分なりに食品ロスにつながらない方法にすれば、マイナス5000円を目指せる可能性がグンとUPします。

※2014年農水省食品ロス統計調査より

ゆっくりスーパーで買い物をするのをやめる

スーパーで、買い出し時の支出がアップすると言われているのがスーパーにいる滞在時間。
食品を取り扱う店舗は特に、長くいてもらえ、かつ一つでも多くの商品を手に取ってもらえるよう巧みに商品の配置をしています。
買い物をしている時間を意識していないと知らぬ間に食費が上がってしまうことも。
スーパーにいる時間を気にするだけで支出が減らせるのなら、ゆっくりお買い物をやめてみましょう!
だらだらスーパーにいないようにするだけで、食費減を目指せるかもしれませんよ。

食材の買い出しグセを見直して食費減を

ご紹介した3つに共通しているものは、ズバリ「なんとなく買い物をすることをやめる」ことです。
ちょっとした意識を持つだけで、値上げが続く食品の購入も無駄を省け、下げることができることも。
意識していなかった、買い物癖を見直せば、値上げが続いても、赤字しらずなやりくりに一歩近づけるかもしれませんね。

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家。
現在、5歳と7歳の2人の子を育てている母。
2022年やりくりコンテスト銅賞受賞。
サイドFIREへの道を切り開くため、やりくりに奮闘し、主婦目線でわかりやすく資産運用や投資の大切さや生活レベルを上げないコツなどを発信中。

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