食品高騰でも赤字を出さない!お金の不安をなくす「食費節約術」10のコツ
こんにちは!
サンキュ!STYLEライターのまりこです。
元金融OLでストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信しています。
5歳と1歳、夫の4人暮らし。現在第三子妊娠中。
日用品の値上げが止まりませんね。
我が家がよく行くスーパーは卵が特売日は98円だったのですが、ついに先週から特売価格でも118円になってました。
それでも、赤字を出さずに家計をやりくりする食費節約術10のコツをご紹介します。
1 スーパーは同じ店に行く
食材を買いに行くスーパーは同じ店に固定化しています。
そうすると、どこに何があるのかがすぐにわかり、余計な通路をウロウロして衝動買いをすることを防ぐことができるからです。
2 食材の買い出しは週に1回のみ
スーパーに食材の買い出しに行くのは日曜日の午前中一回のみにしています。
私がズボラという理由もありますが、スーパーに行く回数を減らすことで、余計なものを買うこともなくなりました。
また4人家族で一週間分の食材をまとめ買いするとカゴがぱんぱんになり、カゴに入らなくなるので、物理的に「これ以上買うのはやめよう」と思うことができます。
3 買い出しはメモしてから行く
スーパーへの食材の買い出しには
・自宅にある食材
・欲しい食材
・今週のメニュー
をメモしてから行きます。
今自宅にある食材を確認することで、重複して食材を買うことを防ぐことができ、
欲しい食材をリストアップすることで、必要以上のものを買うことも防ぐことができます。
そしてこのメモを作るときに、一週間の献立も考えておくことで、毎日「今日は何を作ろうか」と悩むこともなくなり、食事作りの負担も減ります。
4 食材を最後まで使い切る
せっかく購入した食材を食べきれずに捨ててしまうのは、お金を捨てているのと同じことです。
半端な野菜も刻んでひき肉と一緒に炒めれば、あっという間に野菜たっぷりそぼろの出来上がりです。
もうこれ一品で夕ご飯は十分です。
冷蔵庫が空っぽになった時の達成感はひとしおです。
5 子どものおやつはルールを決めて買う
子どものおやつなどは特売コーナーの「この中から選んでね」と伝えたり、「一人1つ選んでね」という風にルールを決めて買うようにしています。
子ども自身に選んでもらうことで、子どもも「自分で決めた!」という満足感も得られるので、不平不満が出なくなります。
6 主食はお米にする
パンの値上がりが著しいですよね。
私はパンが大好きなのですが、パン屋さんでいつも通り買い物したら今までの1.5倍の金額になり驚きました。
そんな我が家の主食は「お米」です。
お米は自給率がほぼ100%で、円安や国際情勢にも影響を受けにくいと言われています。
値上がりの打撃を受けやすい食費だからこそ、価格が安定している食材を選びたいものです。
7 メニューは定番品をヘビロテ
献立を毎回考えるのは、負担になるし、新しい食材を使って使い切れないともったいないので、同じメニューをヘビロテしています。
最近は大根や白菜、さつまいもが旬なので、野菜たっぷり春雨スープやさつまいもサラダ、白菜の中華和えを毎週作っています。
同じメニューを作って飽きられそうですが、案外子どもたちも気に入って残さず食べてくれるので、気にしません。
8 調味料は最小限にする
スーパーに行くと、便利で様々な味の調味料やドレッシングがたくさん並んでいます。
料理が苦手でお金に無頓着だった頃は、そのような調味料やドレッシングもよく買っていました。
しかし、使いまわすことができないまま一度や二度使って半分以上残ったまま賞味期限がきて捨ててしまうことがほとんどでした。
そのため、今では調味料は必要最小限にして、ドレッシングなどは手作りするようにしています。
9 ふるさと納税をフル活用
食品の高騰で家計が圧迫されてるとはいえ、食卓が寂しくなるのは避けたいものですよね。
我が家ではふるさと納税をフル活用して食材を手に入れています。
ハンバーグ、高級牛肉、みかん、干物など、家族の好きなものを頼んで、食卓が充実し、さらに節税にもなるように工夫しています。
10 外食は計画や予算を決めて
飲食店も値上がりの影響はもろに受けており、よく行く飲食店も軒並み値上げしています。
外食はあらかじめいつ、どこに行き、予算はどれくらいなのかを決めていくようにしています。
「疲れたから」「ご飯作りたくないから」という理由で行くと、コストもかかってしまいますし、外食の楽しさも減ってしまうからです。
外食は計画的に、そして予算を決めることで、家族で楽しい時間を共有しています。
食品高騰でも負けない!!強い家計の基盤を整えよう
食品高騰で、生活費への打撃も大きいです。
それでも日頃から小さな工夫をしておくことで、生活費への影響を最小限に食い止めることができます。
今回ご紹介した我が家の食費節約術の中で一つでも参考になるものがあったら幸いです。
●この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライターのまりこです。
元金融OL、ストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信しています。
4歳と1歳、夫の4人暮らし。