【元銀行員浪費家】ストレスで給料全部を散財して分かった！貯まる本当の理由３つ

こんにちは！
元銀行員浪費家から我慢ゼロで2,000万円貯めたサンキュ！STYLEライターのまりこです。
「お金を貯めたいけど、いつまで経っても貯まらない」というお悩み、わかります！
何を隠そう私も元銀行員でありながら浪費家だったからです。お金を扱う仕事をしていましたが、自分のお金の管理は壊滅的にできていませんでした。
そこから、様々な工夫をして資産2,000万円まで貯められるようになった本当の理由３つをお伝えします。

１　自分の気持ちをノートに書くようになった

え〜！ノートに自分の気持ちを書き出したらお金貯まるの！？ノートとお金、関係ないじゃん！と思ったあなた。
きっと、自分の気持ちを忙しさを理由に流してばかりいませんか？
実はお金の使い方と自分自身の気持ちはとっても関係しているんです。
私が浪費していた時は、仕事のストレスで心身ともに疲労していた時です。忙しすぎて、自分の気持ちを蔑ろにしていたから、「本当に欲しいもの」「本当にやりたいこと」に気が付かずに、「なんとなく」「とりあえず」で買い物をして散財してばかりいました。

自分の気持ちをノートに書き出すと、「今疲れているんだね」「今日は嬉しいことがあったんだね」と気がつくことができ、本当の気持ちに素直になることができます。するとお金の使い方も自分の本音に基づいたお金の使い方ができるようになるので、必然的に浪費やムダ使いが減って、お金が貯まりだすのです。

２　現金で支払うようにする

浪費家の時は、クレジットカードを使っていました。クレジットカードは現金を持ち歩かなくていいのでとても便利でした。しかし1ヶ月に一回クレジットカードの請求が来ると合計金額を見るたびに「え！？こんなに使ってた！！！！？何に使ったの！？」と毎月心がぎゅーっと締め付けられる不安でいっぱいでした。
ところが現金で支払うようにしたところ、毎回「私はこれを得るためにお金を払うのね」としっかりその価値を見ることができるようになりました。現金で支払うたびに、一つ一つお金に向き合うことができるようになったのです。
すると、お得なセールでなんとなく買ってしまいそうになる時も「これは本当に必要かな？」と考える癖ができ、本当に欲しいものだけ手に入れることができるようになりました。

３　お金の計画を立てる

浪費家時代は、無計画に旅行に行ったり、洋服や靴をかったりして、気がついたらお金がないという状態で、いつもお金の不安が付き纏っていました。
しかし、お金を何に使うのか、収入はどれくらいあるのか、１年間単位で、1ヶ月単位で書き出して計画を立てるようになったら、安心してお金を使えるようになりました。

国家や企業レベルでも予算を立ててお金を使っています。個人や家庭でもお金の計画（予算）を作っていくことで、お金の不安から解消されます。