中学生

中学進学にかかったお金は10万超え!?現中1母のリアルなお金事情

2023/10/19

はじめまして。
年間100万円貯金する3児の母、丸山希です。

現在、私には中学1年、小学6年、年長の3人の子どもがいます。徐々に来年度の新入生説明会や健康診断の案内も届いており、そろそろ次子の中学費用も覚悟しなくてはいけないかな……。と思っている時期です。

昨年は長子の中学入学に驚くほどお金がかかったことも活かし、来年度のために、早めに次子の中学入学に備えることにしました。

そこで本記事では、公立中学に入学したときにかかった実際の費用を紹介します。住んでいる地域によって差はありますが、ぜひ参考にしてみてください。

1.制服・体操服・通学カバン・指定靴

私服の小学校も多いですが、中学校では制服の学校がほとんどです。私が住んでいる地域では、指定の制服を購入しなければいけませんでした。

ジャケット、スカート夏用冬用で2着(パンツ)、指定ポロシャツ長袖半袖2着ずつ。以上が制服の内容です。制服で約7万円かかりました。なお、学校の制服採寸で注文すると現金振込のみでしたが、指定制服店で購入すればキャッシュレス決済が使えたので、このときは指定の制服店で購入しました。

そのほかに、体操服も購入しなければいけません。体操服は夏用半袖、ハーフパンツ2着ずつと長袖ジャージ上下1セットを購入しました。運動部に入る予定があったので、洗い替え用に半袖を2着ずつ購入したのですが、こちらは多めに買っておいて助かった経験があります。運動部でなければ、1着しか購入しなかったかもしれません。体操服は全部で約3万円でした。

合わせて、指定通学カバン、手提げバッグ、室内シューズ、名札を購入。全部で1.5万円程度かかりました。

給食エプロンなどは各自用意することになっており、我が子は小学校のものをそのまま使うとのことだったので、費用はかかっていません。

2.部活用品

走る子ども

部活によってかかってくるお金はさまざま。我が子はバスケットボール部を選んだので、チームウェアとバスケットシューズ、バスケットボールなどを購入しました。全部で3万円くらいかかりました。

さらに、最近冬用チームウェア購入の案内もあったので、冬用でさらに1万円支払っています。

3.親にもお金がかかった!

働く女性

進学にかかるのは、子どもだけではありません。6年前の小学校入学式以来、スーツを着ていなかった私は、すべて買い直すハメに……。卒業式、入学式どちらでも着られるものを約3万円で購入しました。

親にもお金がかかることも、想定しておくと安心ですよ。

公立中学の入学にかかった費用は、全部で約18.5万円!備えておかなければ簡単に支払える金額ではないため、今からコツコツ貯めておきましょう。

入学費用は早めに現金で用意するのが◎

キャッシュレス決済が普及しているものの、入学用品の中には、現金で学校に直接お金を持っていかなければいけない業者もありました。そのため、早めに現金で準備しておくのがおすすめです。
これから中学の入学を控えている家庭は、15万円くらいは入学にお金がかかると思っておくと安心です。また私立中学の場合だと、さらに費用がかかるので注意してくださいね。

【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。

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