プレ更年期

35歳からのプレ更年期…集中力・体力・睡眠を改善する私のための行動

2025/06/02

はじめまして。
3人の子どもを育てる35歳のワーママ、丸山希です。突然ですが、みなさんは年齢による体調の変化が気になったことはありませんか?私はここ数か月ずっと本調子ではなく、慢性的な体のほてりや集中力の低下、しっかり寝ても睡眠不足のような症状が続いていました。そんなときに「プレ更年期」という言葉を知ったのです。先ほど挙げた症状はプレ更年期に当てはまるもので、35歳を境に女性ホルモンの低下によって誰にでも起こりうる現象なのだとか……。
そこで今回は、35歳の私が行っているプレ更年期対策を紹介します。

毎日30分の昼寝タイムを設ける

これまでは生理前に睡眠障害があるものの、それ以外の日は普通に過ごせていました。ところが35歳を迎えてからは、生理周期や睡眠時間に関係なく日中に眠気が襲ってきます。そこで、昼間は30分の昼寝タイムを設けるようにしました。

外仕事のときは移動の車を停めて車内で30分仮眠をとったり、在宅の日は横になったりしています。完全に眠気を飛ばせるわけではありませんが、そのまま作業を続けるよりかは頭がスッキリし、午後からの仕事に備えられます。
また、このとき寝すぎると夜眠れなくなるため、30分程度の軽い睡眠に抑えておくのがおすすめです。

食べすぎない・飲みすぎない

珈琲を飲む女性

ついつい満腹まで飲み食いしそうになりますが、体に脂肪をつけすぎないという意味でも、腹8分目でやめるようにしています。食べすぎは胃腸への負担も大きくなるので、体をいたわるという意味でも◎
また、私はカフェラテが好きですが、牛乳を飲みすぎると肌が荒れてしまうため1日に飲む量を決めてそれ以外はお水やお茶を飲むように変えました。疲れない体を作る工夫もプレ更年期には重要です。

ピラティスで無理なく体を動かす習慣を

ピラティス

これまでに宅トレに挑戦したこともありますが、もともと運動する習慣がなかったので、続けることの難易度が高かったです。また、本当に正しい動作ができているのか不安に思うこともあり、今は週に1回ピラティスに通っています。
激しい運動はせず筋トレと呼吸をていねいに行っていくことで、普段使わないところを鍛えられます。適度な運動はストレス発散にもなるので、これからも続けていきたいです。

無理しない・頑張らない

くつろぐ女性

私の性格は、常に向上心を持って取り組まないと落ち着かないタイプ。頑張ることがデフォルトになっていました。しかし常に「頑張らなきゃ」という気持ちを持ち続けることが、今の私に負担になっていると気づいたのです。頑張りすぎないこと、無理をしないことを今は意識しています。
自分を甘やかすのではなく、できない自分も受け入れる。という気持ちで、仕事もプライベートも常にアクセル全開ではなく、必要なときにアクセルを踏めるよう、ニュートラルな気持ちを大切にしています。

プレ更年期と上手に向き合って自分を好きに

これを書いている今も、体はだるくほてっており、30分の横になっても頭がスッキリしていません。この症状はただの怠けではなく、体の変化。そう思うことで、上手に付き合っていける気がしています。みなさんも体の変化と向き合って、毎日を無理せず楽しく過ごしていきましょう。

【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。

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