鶏肉

使い方を変えるだけ!いつもの鶏肉で月の食費-5千円が叶った

2025/06/04

はじめまして。
年間100万円の貯金に成功した3児の母、丸山希です。
我が家には中学生2人と小学生1人がおり、年々増加する食費に悩んでいました。そこで編み出したのが、鶏肉の使い方の工夫です。今回は、私が実践している鶏肉の使い方を紹介します。

鶏肉メニューの日はあえて1/2枚残しをするべし!

我が家は、鶏肉を使ったメインメニューの日は1/2枚をあえて残して別の日に使っています。
これまでは、から揚げや照り焼きなど、鶏肉がメインになる日は一食あたり3枚使っていたところ、2.5枚に減らしたのです。我が家は5人家族で元々使う量が多いので、1/2枚減らしても問題ありませんが、家族の人数が少ない家庭では、1/3枚や1/4枚と調整してくださいね。
一食あたり1/2枚減ったところでおかずが足りない!と言われたこともなく、むしろ減っていることに気づいていない様子。残した鶏肉を別の日に使うことで、食費の節約に繋がっています。

ここからは、我が家の鶏肉1/2枚分のメニューを紹介します。

鶏肉と季節野菜の南蛮漬け

南蛮漬け

我が家の定番メニューの、鶏肉と季節野菜の南蛮。鶏肉を揚げ、素揚げした季節の野菜と一緒に甘酢に漬けた南蛮。旬の野菜はお手頃価格で手に入りやすいので節約にもぴったりです。
この日は、ナスと一緒に漬けましたが、オクラやピーマン、カボチャなどほかの野菜で作ってもおいしいですよ。
鶏肉の量が少ないのでメインにはなりにくいですが、作り置きにも向いているので我が家では副菜として登場しています。

家庭の定番!オムライス

オムライス

5人分のオムライスも鶏肉1/2枚で作れます。ポイントは、鶏肉を小さく切ること!ご飯に対しての鶏肉の数が増えることで、物足りなさを感じにくくなります。5人分作っても1,000円以内に抑えられるので、食費がピンチな給料日前にも大活躍。
オムライスと同様に、鶏肉でチャーハンを作ることもありますよ。

食材の使い方次第でストレスなく食費を削れる

比較的安価で手に入る鶏肉は、節約の強い味方。品目を減らしたり代用品を使ったりすると子どもが物足りなさを感じてしまいますが、普段使っている量から少し減らすことで、食材の使い回しに成功!減らしすぎるとお腹が満たされないので、ご家庭に合った量を探りつつ調整するのがおすすめです。ぜひ参考に、物価高の今の食費を乗り越えましょう!

【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。

関連するキーワード