
10代で150万貯めた私が大型連休で行かない・しないこと
はじめまして。貯金が趣味の3児の母、丸山希です。
私は10代で150万円貯めた経験があり、普段からお金を使うタイミングを考えて生活しています。そんな私が、大型連休というタイミングで行かない・しないことを紹介します。もうすぐ訪れるGWだけでなく、これからの夏休みに向けて参考にしてくださいね。
思いつきでレジャーしない
連休ということもあり、子どもは遠出をしたがります。前もって計画していたレジャーはOKですが、その日その場での思いつきで行動しないようにしています。「今日は雨だから屋内遊び場に行こう!」と思っても、同じような家族が多く思いきり遊べなかったり、無計画でテーマパークへ行くと、割高だったり……。
とはいえ、家族での思い出作りも大切ですよね。そこで、遊びこそ事前の準備と計画が必須。行き先を検討したら、かかる交通費や入場料などの費用を計算し、安く行ける方法を探します。同じ大型連休中でも日によっては利用料が異なるので、思いつきだと損することも。クーポンやポイントが使えるお店があることも多いので、要チェック!
連休中の外食は大敵

外食は、ディナーよりランチタイムがお得。という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?同じように、ウィークデーより大型連休中は料金が高めに設定されていることがあります。これは飲食店の人件費もかさむので仕方のないこと。
それならば、わざわざ人が多くて料金が高いときに外食をする必要はありません。おでかけ予定があって疲れそうな日は、あらかじめ冷凍食品を買っておいたりカレーなどを作り置きしておいたり、工夫して過ごしています。疲れたことが理由による惰性の外食も抑える工夫が必要です。私は、外食するなら平日の昼間にランチとして楽しむことが多いですよ。
アウトレットやショッピングモールには行かない
大型連休中に買い物で散財する人は、一旦アウトレットやショッピングモールに行かないことを心がけるのがおすすめです。欲しいものがなくても、この時期はどこもお買い得情報を打ち出してあの手この手で誘惑してきます。例えば、“3着目半額”や“タイムセール”が良い例です。気持ちが大きくなりがちなこの時期は、近寄らないのが吉。
しないことを決めるのは行動するより簡単!
節約のためにコレをする!と決めると、これまでのルーティーンにプラスの行動が増えますが、しないことを決めるのは、ただ行動しないだけなので簡単です。大型連休はお金の支出が増えるタイミングです。使うところと引き締めるところのバランスが大切なので、メリハリを意識してみてくださいね。
【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。