貯金箱

ゆるくてOK!10代で150万円貯めた私が本当に効果があった貯金の仕組み

2025/01/08

はじめまして。
ゆるい努力で確実に利益を出したい意識低い系3児の母、丸山希です。
年間100万円貯めている我が家ですが、私の貯金生活がスタートしたのは高校生である10代から。当時は収入も少なく今より倹約して生活していたのですが、それでも10代のうちに100万円以上貯めることに成功しています。
そんな私が実践していた貯金の仕組みを紹介します。

目標貯金額を大きくしない

積立貯金

貯金ゼロの時点で1,000万円貯めることを目指すのは、ハードルが高く心が折れてしまいます。私は最初50万円貯金を目標にし、達成したあと100万円を目標にしました。100万円達成してからも、そのまま1,000万円を目指すのではなく、次の目標は200万円に設定。1,000万円より低いハードルを掲げることで、クリアしたときの達成感を得られるので、次の目標に向けて頑張れたのだと思います。

ちなみに、自分へのご褒美のタイミングを「貯金額達成したとき」にしていました。当時働いていたアルバイト先の店主から「ちょこちょこご褒美を考えていたら貯まらないから、節目で奮発する方が奮発にお金もかけられると思うよ」と、言われたことがきっかけです。

50万円貯金で5万円、100万円で10万円のご褒美を設定しましたが、100万円達成時は結局欲しいものがなかったので使いませんでした。

先取り貯金を頑張りすぎない

電卓と女性

そもそも貯金ができない理由に「今が楽しいから」があった私は、先取り貯金をがっつりとってしまうと、今が楽しくなくなりストレスから挫折しそうだったので、先取り貯金より後取り貯金をメインに貯めています。

私の場合は、光熱費の引き落とし口座に毎月一定金額を入れて、端数を残し貯め。さらに、食費や日用品費を節約して残ったお金を貯める。という2点に注力しました。10代はお金をかけずに工夫して趣味を楽しめる年代であることも助けとなったと思います。実際に公園でスケボーするなど、お金をかけずに友だちと遊ぶことも多かったです。

夜にお金のことを考えない

夜の寝室

今でもやりがちなのが、夜にお金のことを考えること。夜はネガティブになりやすいし、ぐるぐる思考を繰り返すだけで結局答えが出ないこともありました。夜にお金のことを考えるより、朝すっきりした頭で考える方が現実的に捉えられると気づき、夜に悩むときは早めに寝るようにしています。どうせ貯金するなら、前向きに考えて行動する方が楽しいですよね。

お金を貯める「目的」を明確にして貯金を仕組み化しよう

お金は目的を叶えるための手段なので、貯金をしてどうなりたいかを考えておくと取り組みやすいですよ。目的を考えたらあとは仕組み化して生活に落とし込むだけ!最初からハードルを高くして全力で頑張っても長続きしません。細く長く続けられることが貯金をするうえで大切です。ぜひ参考に、貯金がゼロの方は2025年にお金を貯める仕組みを作ってみてくださいね。

【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。

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