いつもの入浴プラス○○で簡単ストレス解消法
フリーランスのメンタル心理カウンセラーで、サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみです。
気温の変動大きい10月ですが、徐々に肌寒く感じる日も増えてきました。
暖かいお風呂に入って、一日の疲れをとりながらストレス解消もできたら一石二鳥ですね。
今回は、いつものお風呂時間にプラスするだけ!簡単ストレス解消法をご紹介したいと思います。
入浴プラス「足裏マッサージ」
仕事や家事・育児に追われ、交感神経が働いてばかりの状態でいると、ストレスが蓄積し自律神経が乱れて心身に様々な影響がでてきてしまうことも・・・。
入浴には、副交感神経を優位にして自律神経の乱れを整え、リラックスする効果があります。
また、足裏にも副交感神経を優位にするツボがあります。
入浴と足裏マッサージを組み合わせることで、相乗効果で自律神経を整えてストレス解消になります。
入浴方法は簡単!38~39℃程の湯舟に15分つかりながら、足裏全体を心地よいと感じる程度にマッサージする事で疲労の回復、ストレス解消に効果的です。
さらに、代謝の促進により、蓄積された老廃物が排出しやすくなり、足のむくみや疲れもとれやすくなります。
就寝1時間前位に入浴を済ませると、ぐっすり眠れて睡眠の質も高くなったように感じるので、いいことずくめの入浴プラス「足裏マッサージ」おすすめです!
入浴プラス「アロマバスソルト」
発汗作用によるデトックスや、血行促進・美肌などの効果も期待できるアロマバスソルトは、いつものお風呂を癒しとストレス解消の場にしてくれます。
アロマの良い香りは、脳がリラックスしているときに出るアルファ波を増やす働きがあるとされています。
自分の好きな香りに包まれながら、バスソルトのよる血行促進で疲れやコリの解消が期待でき、リラックス効果も高まります。
心地よく、好みの香りを選ぶことがポイントですが、柑橘系やラベンダーなどの香りは、精神安定やリラックス効果があるとされているのでさらにおすすめです!
こちらも入浴方法は38~39℃程の湯舟に15分程度がおすすめです。
塩の濃度が高すぎてしまうと脱水を招く可能性もあるので、お湯に溶かす分量を守り、水分補給もお忘れなく!
ドラッグストアでも様々な種類のバスソルトが出ているので、その日の気分に合わせて毎日の入浴を楽しみながらストレス解消したいですね。
入浴プラス「子供とのコミュニケーション」
共働きでワンオペ育児のご家庭では、帰ってきてから子供が寝るまでの時間は分刻みのタイムスケジュールで動いている方も多いのではないかと思います。
夕飯の準備に、洗濯に、子供の宿題をみたりと休む暇なく動いたら、あっという間に寝る時間。
子供に話しかけられても「ちょっと待ってね!」と、後回しにしたままになってしまう事も・・・。
子供の年齢にもよりますが、一緒に入れる年齢の場合は、お風呂時間を子供とのコミュニケーション時間にするのがおすすめ!
コロナの問題で、小学校や保育園では未だに黙食をしていて、友達とのコミュニケーションも減っている昨今、子供達もストレスが溜まっています。
ゆっくり子供の話に耳を傾ける時間があると、子供達も今日の出来事や友達の事、悩み事を話やすく、子供のストレス解消にも繋がります。
お風呂タイムで自分もリラックスとストレス解消しながら、子供のストレス解消にもなり、さらには髪や体を洗ってあげるスキンシップで親子の絆も深まり、情緒を安定させる効果まで!
一石二鳥にも三鳥にもなる入浴タイムを満喫してみるのはいかがでしょうか?
◆この記事を書いたのは・・・小倉つぼみ
フリーランスのWEBデザイナー・メンタル心理カウンセラーで、娘2人のママです。日常の心のリフレッシュ方法や、無理せず楽しく貯蓄・節約する方法を発信中。