年末までにやっておきたいお金の事3選
元浪費家の貯蓄0家計。サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみです。
収入減少をきっかけに家計を見直し、年間100万円貯蓄も達成!無理なく実践できる貯蓄方法だけ続けています。
年末は1年間の家計を振り返るのにぴったりな時期です。
今回は、「年末までにやっておきたいお金の事3選」をご紹介します。
年末までに…とは言うもののなるべく早く振り返る事で、年末年始のお金の使い過ぎにブレーキをかける効果も期待できますよ!
来年に必要な大きな出費を洗い出し
年末は、来年の大きな出費を見越して計画を立てる絶好の機会です。
例えば、子どもの進学や新しく始めたい習い事、車の購入、住宅関連の出費など、予想される出費をリストアップしましょう。
これにより、必要な資金をあらかじめ意識して、余裕を持って準備する事が可能になります。
特に、高額な支出は早めに準備することで、精神的にも安心感が得られるメリットがあります。
固定費と流動費の見直し
固定費や流動費の見直しは、年末に改めて振り返ることで家計の健全化に役立ちます。
光熱費や通信費、保険料などの固定費は、毎月の出費に直結します。
契約プランなどを見直して無駄を省くことができれば、その分を貯金や他の必要経費に回すこともできます。
また、流動費についても、食費や娯楽費の見直しを行うことで、さらなる節約が期待できます。
高騰が続く食費を今まで以上に節約するのは難しいですが、その分外食費を減らすなど、各ご家庭に合った見直し点が見つかるはずです!
具体的な金額の洗い出しを行い、無理のない範囲で削減を目指せるといいですね。
来年の先取り貯金額を決める
大きな出費の確認と、固定費・流動費の見直しまでできたら、先取り貯金額も決めておきたいところです。
生活費や必要な支出を考慮し、その中からどれだけの金額を貯金に回せるのかを計算します。
目標金額を設定し、それに基づいて毎月の貯金額を決めることで、計画的な貯蓄が可能になります。
決めた金額での先取り貯金を習慣化することで、将来の安心感を得られます!
これらのステップを実践することで、年末までにしっかりとお金の管理を行い、素敵な2025年を迎える準備を整えましょう。
◆この記事を書いたのは・・・小倉つぼみ
フリーランスのWEBデザイナー・メンタル心理カウンセラーで、娘2人のママです。日常の心のリフレッシュ方法や、無理せず楽しく貯蓄・節約する方法を発信中。