【お年玉】お正月は子どものお金教育に絶好のチャンス!
元浪費家の貯蓄0家計。サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみです。
収入減少をきっかけに家計を見直し、年間100万円貯蓄も達成!無理なく実践できる貯蓄方法だけ続けています。
お正月に子供がもらうお年玉の管理はどのようにされていますか?
全額貯金?全額自由?一部貯金?
実は、まとまったお金を貰えるお年玉は子供のお金教育に絶好の機会なんです!
まとまったお金で「計画性」を身につける!
我が家のお年玉は「一部貯金」しています。
1万円札で頂いたお年玉はそのまま貯金、千円札で頂いたお年玉は子どもが自由に使って良いことにしています。
約1万円弱が自由に使える金額になるので、9歳・5歳の子どもにとっては普段は手にすることのない大金です!
大切なのは、そのお金の使い道について子ども自身が「計画」を立てることです!
・「欲しいものリスト」を作る
・「したい事リスト」を作る
・「金額はどのくらいか」を調べる
・「どこの店で買うのか」を調べる
小学校低学年位までは、自分で金額を調べるまでは難しいので、親が協力してあげるものありです。
欲しいものと金額、手持ちの金額を考えながら、子ども自身が計画を立てる経験をすることで「計画性」が身につきます。
「お金の失敗」の経験が子どもの計画性を養う!
子どもが立てた計画には口を出さずに見守ることも重要です!
子どもが明らかに無駄遣いをしていると感じても、子ども自身が失敗や後悔する経験もお金教育には大切です。
我が家の長女9歳も、昨年は一気にお年玉を使いきり、その後に買いたい物が出てきてもなかなか買えないという経験をしました。
その経験を経て、今年のお年玉計画は下記のように立てています。
・1,000円 Suicaにチャージ
・2,000円 BTSグッズの購入
・残りのお年玉 取っておいて、欲しいものができた時に使う
子どもなりに、大きな金額を使って失敗も体験するという経験の積み重ねが、計画性を養うのに大切な経験だと思います。
ちなみに、元浪費家の私自身の子どもの頃のお年玉は全額貯金でした!
大きな金額のお金を計画を立てて使うという経験は、小さい頃からの積み重ねが重要だと身をもって感じます。
お正月は子どもとお金の話でコミュニケーションをとる絶好の機会。
お年玉について、計画を見守ったり子どもと一緒にお話しする時間をつくるのもいいですね!
◆この記事を書いたのは・・・小倉つぼみ
フリーランスのWEBデザイナー・メンタル心理カウンセラーで、娘2人のママです。日常の心のリフレッシュ方法や、無理せず楽しく貯蓄・節約する方法を発信中。