【けっきょく節約】海上保安官時代から続けるプチ健康投資3選

2023/11/10
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

こんにちは。元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。

お金より大切なもの、それは「健康」。特に、わたしの乗っていたような長期派遣の多い大型巡視船の乗組員は、一度出港してしまうと何週間も陸に帰れないので、普段から身体のケアをしっかりするように言われていました。

毎日1分のスクワット

レンチンの間や、5歳の息子のトイレに付き合う間に毎日1分間、スクワットをしています。

海上保安庁でも、船艇では週に数度20分の逮捕術訓練、陸上勤務者も毎日15時に海上保安体操をするなど、身体を動かす機会を意識してつくっていました。船艇勤務や救助活動に耐えうる筋肉は、年とともに衰えるもの。

退官しても、「自分の意思通りに動く身体」の大切さを実感しているので、ちょっとのスキマ時間を活用して、身体を動かしています。

年1回は、定期健診に歯医者を受診

つい後回しになりがちな「歯」も、年末に定期健診に行っています。ほとんどが歯石を取ってもらうだけの治療ですが、ときには虫歯が見つかることも。

一昨年の健診では、「親知らず」が虫歯になっていたのが判明し、その場で抜歯することに。ひどくなる前だったので1度の通院で済みました。

歯が痛いと何をしていても気になってしまうし、大型巡視船に勤務していた時代ほどではないですが、自分の都合がつくときにいつも歯医者に行けるとは限らないので、毎年の定期健診は欠かさないようにしています。

近場には歩いていく

保育園の送り迎えや、近所のコンビニへの買い物は基本的に徒歩移動。

「歩く」という行為は、一番かんたんな全身運動。部分的な筋トレをいくつもするよりも、歩く方が効率よく身体を動かせます。しかも、技術も不要。巡視船でも、船の中をグルグル歩き回り運動していました。

「歩く」の良いところは、ガソリン代が節約できるだけでなく周囲の状況を確認できること。

車のスピードでは見落としてしまう登校時の危険個所なども、歩くスピードだとしっかり確認ができるので一石二鳥です。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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