【節約】転勤族が伝授!新生活をお得に始めるテクニック3選

2025/02/17
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

広島県在住、もと海上保安官で2児の母。夫の手取り548万円で年間320万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

わが家は17年目の転勤族。何度も引っ越しを繰り返してきた結果、新生活をお得に始めるポイントがだんだんと分かってきました。

1.職場に近い場所に家を借りる

昨年の転勤で初めて、一般の賃貸アパートを借りました。今まで住んでいた公務員宿舎の家賃が月約2万円で、一般の賃貸アパートは約6万5千円。3倍以上の家賃がかかるようになりましたが、実はそれほど家計への負担は増えていません。

なぜなら「夫の職場の近く」に部屋を借りたからです。おかげで、2台の車のうち1台を手放し、ガソリン代や毎月の車検の積み立て、車の保険などが不要になりました。

また夫の職場からの家賃補助も出るため実質、増えた家賃は月6,500円ほど。夫の通勤時間も以前の約30分から大幅に減り今では約7分に。通勤にかかる時間と体力が浮いた分、夫に家事や育児に参加してもらえるようになり、とても助かっています。

2.お得なスーパーがある地域に住む

毎日の食生活や日用品を、毎週のように遠くまで買いに行くのは大変なので、職場から家が近いのと同じくらい、住んでいる地域に「お得なスーパー」があることも大切です。

ローカルなスーパーや産直市など、スマホでは分からない情報もあるので、引っ越し前に実際に住んでいる方に情報収集ができるとベスト。引っ越し先に知り合いがいない方は、インスタグラムなどのハッシュタグで地名を検索すると、地域のお得な情報が手に入ることもありますよ。(#広島市スーパーなどで検索してみる)

3.子どもの通学グッズなどの確認

わが家のように、通園・通学している子どもを伴う引っ越しの場合は、今使っているモノがそのまま新しい学校・保育園でも使えるか交渉してみるのも一つの方法です。引っ越し先によっては「レンタル用」の制服など貸出をして頂ける場合も。子どもの通学グッズの全てを買い直すのは、金銭的にも負担が大きいので、ぜひ確認してみてくださいね。(もちろん、残りの在籍年数や子どもの気持ちも考慮に入れる必要があります。)

新生活をお得に始めるテクニック3選

1.職場に近い場所に家を借りる
2.お得なスーパーがある地域に住む
3.子どもの通学グッズなどの確認

引っ越しは何かとお金がかかるもの。しかし、「出費はしょうがない」と諦める前に、ちょっと調べるだけで、出費が減らせる場合もあるので、この3つは引っ越し前にわが家では必ず確認・検討をするようになりました。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
もと海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増える暮らしの工夫を発信中!

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