【貯め活中の手土産リスト】わたしも相手も「ちょっと嬉しい」が選ぶコツ
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
お金を貯めていても、人間関係を良好に保つための「心遣い」としての手土産は決してケチってはいけないと考えています。さらに、「相手に気を遣わせない程度」のモノを選ぶのがマナーだと、仲の良いママ友との交流を通して学びました。
その度合いがなかなか難しいですが、贈り物選びが下手なわたしでも、相手に気を遣わせず、自分の懐もそんなに痛むこともなく渡せている、お互い「ちょっと嬉しい」3つの手土産をご紹介します。
いただきモノの果物をおすそ分け
みかんやりんごなど、土地柄季節の果物を頂くことが多いので、そんな時は、お世話になっている方や、日頃付き合いがある友達におすそ分け。
アレルギーの有無や、好みを確認したうえで「いっぱいもらって食べきれないから、良かったら食べてね」と言葉を添えて、2.3コ渡しています。
食べきれずに腐らせてしまうのはもったいないし、いつもお世話になっている方においしい果物を食べてもらえると、渡すわたしも嬉しい気持ちになります。
ドンキの韓国海苔
ドン・キホーテで買える429円(税込)の韓国海苔は、甘いものが得意じゃない方への手土産にピッタリ!ご飯にも合うし、お酒のアテとしても最高の逸品です。
「最近ハマってるの。良かったら食べてみてね」と渡せば、お互いにおいしいモノの情報交換も出来て、会話のキッカケにもなります。
さらにドン・キホーテの韓国海苔の良いところは、小分けにしても渡せるところ。
「娘が学校を休んだときにプリントを届けてくれた」など、ささいな時にも「この前はありがとう」と気軽に渡せます。
大袋には12袋入っているので、ひと袋あたりの値段は36円。おいしくてリーズナブルな最高の手土産です。
ミスドのドーナツポップ
ミスタードーナツのドーナツポップMサイズ594円。
わたしの子どもの頃から大好物で、「家にミスドのドーナツがある」と思うだけで、スキップをするほど嬉しかったことを、今でもよく覚えています。
ドーナツポップは色んな味が楽しめるし、サイズ感がおやつにちょうどいいので渡す相手の好みや、正確な家族の人数が分からないときにも安心な一品。
ちなみに、「詰め放題」がある店舗と、「決まった数だけしか入れられない」店舗があるので、ドーナツポップを購入する時は「詰め放題」のある店舗に行っています。
バラで買うと1つ44円。この日は26個詰めることができたので、金額にすると550円のお得。人に渡すものですが、「値段以上に詰められた!」という達成感があり買いに行くのが楽しいので、よく手土産にしています。
「手土産上手」になりたい
驚くほど上手に手土産を選び、サラッと渡してくれる友人がいます。まだまだそんな風にはなれませんが、今回ご紹介した3つのものは渡す側のわたしにとっても、嬉しいモノばかり。
「いつもありがとう」の気持ちも伝わって、相手に気を遣わせることなく、こちらの懐もそんなに痛まない。そんな「手土産上手」を目指したいです。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!