3歳差兄妹「僕にも構ってよ!」上の子の嫉妬に悩む二児の母の対策法とは?
こんにちは。サンキュ!STYLEライターで6歳と3歳の兄妹の母のtomokoです。
皆さんは上の子の嫉妬にどのように対応していますか?
ご飯を食べさせる、着替えさせる、トイレトレーニング。まだまだ下の子に手がかかる時期。
親としては兄妹平等に接しているつもりでも、6歳の息子としては「妹のことばかり可愛がってる。」と感じているようです。
毎日のように、「僕にも構ってよ。」「妹は良いよね。抱っこしてもらえて。」とため息混じりに言われてしまうと、親としても悲しいし、辛い。
今回は上の子の嫉妬に対して、私が行なっていることや、声掛けについてお伝えしたいと思います。
日中どんなに叱っても寝る時はハグ
日中どんなに叱っても、寝る時は息子に「協力してくれてありがとう。」と伝えるようにしています。
娘が先に眠った時は、息子と少し話をしたり、ハグをしてコミュニケーションを多く取るようにしました。
娘の前では言えない、息子の本音が聞けるのは大体このタイミング。息子なりにお兄ちゃんになろうと努力をしているんだなと感じます。
「妹には内緒ね。」と特別感を演出する
私が、娘のことを抱っこしていると、ほぼ毎回「良いよね、抱っこしてもらって。僕はもうしてもらえないんだよ。」とボヤく息子。「それじゃ、抱っこしようか?」と聞くと「僕はもう6歳だからしないよ!」と…
息子もプライドがあるので、娘の前ではお兄ちゃんでいたいようです。
それなのに、ずっと不機嫌。そんな時は娘の居ないところで少し抱っこをしてあげます。「特別だよ。」と伝えると、いつもニコニコ。
息子は「特別」という言葉で自分は特別な存在なんだと認識していつも嬉しそうにしています。
二人で出掛ける時間を設ける
普段はワンオペ育児のため、どこに行くにも三人。
外食をするにも娘に手が掛かるので、息子には何かと我慢させてしまいます。
大体、月に一度、夫が休みの日に娘を夫に預けて、息子と二人で出掛ける時間を作っています。
二人でカラオケに行ったり、映画に行ったり、カフェに行ったり。
私と二人きりなので、自分が好きなことが出来る。ここぞとばかりに甘えてきます。
いかがでしたか
上の子の嫉妬に毎回対応するのも大変なところがありますよね。
親としても、心苦しくなることも多々あります。
「あなたが妹ぐらいの時も同じように接していたよ。」と伝えても、本人が覚えていないので理解してもらえません。
息子にとっては「今」が大事なんだなと感じました。
どうしても、話が通じる息子を後回しにしがちですが、少ない時間でも上の子を優先出来る時間を意識して作ることが大事なのかな?と思いました。
■記事を書いたのは…tomoko
3歳差兄妹の母。毎日育児に奮闘中。
自他共に認めるズボラでせっかち。子育て中でも、自分の時間が欲しい!
そんな気持ちから始まったズボラ生活。時短テクニックやズボラネタを公開。