女性の一人旅

【プチ贅沢】北陸の小京都でリフレッシュ!低予算で楽しめるステイケーションのすゝめ

2025/02/15
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サンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

WEBライターという仕事は華やかに見られがちですが、
実はパソコン前で、終日カタカタ文字を売打っているので、意外に孤独だったりします。
そこで、時々、リフレッシュもかねて近場で1泊して気分をリフレッシュしています。

今回はその第一弾「金沢リフレッシュ旅行」を紹介します。

石川県金沢市の見所

金沢駅前
canva

金沢市は歴史と伝統が色濃く残る魅力的な観光地スポットとなっています。

江戸時代の風情を感じられる兼六園や北陸の小京都ともいえるひがし茶屋街。
その反面、近代的な21世紀美術館、、新鮮な海産物を味わえる近江町市場など。
四季折々の自然と、伝統工芸、現代アートが融合した独特の文化が、金沢の魅力を一層引き立てています。

ランチを食べて震災支援!

おにぎりランチ

到着したのがお昼頃だったので、まずはランチから。

この日はお気に入りの「ほぼむすび」さんにて。
石川県産の食材を取り入れたお店で、メインは20種類前後あるおむすび。
石川県輪島市で作られている「門前米」を使用しています。

福井産鯖へしこおむすび

この日のメインは福井県産「鯖へしこ」のお結び。

めった汁

おむすびのお供は「めった汁」
具だくさんの豚汁で、サツマイモが入っているのが特徴。
石川県の家庭料理だそう。

震災復興を応援しているお店

こちらのお店は能登半島地震の復興を支援しているお店。
一部のメニューの売り上げの一部を、支援金として寄付しています。

支援っていうとボランティアなどを思い浮かべますが、自分は参加できず…
石川県の食材を使ったメニューなどは食べるだけで応援につながることもあると聞き、
食べて応援という形で支援できたらいいなと思っています。

午後は金沢の小京都「ひがし茶屋街」へ

石川県金沢市の小京都ひがし茶屋街

ランチの後は金沢市内で一番好きな観光スポット「ひがし茶屋街」へ

「ひがし茶屋街」は、江戸時代にタイムスリップしたかような、しっとり落ち着いた風情が魅力。
金沢市内で一番好きな観光スポットです。

美しい石畳が連なる街並みは非日常缶たっぷり。
家事や仕事のことなどを忘れて特別な時間を過ごせます。

ひがし茶屋街のカフェ

素敵なカフェがあったので入ってみました。

ほうじ茶ラテ

ほうじ茶ラテでほっと一息。
今日は時間を気にしなくてもよいので、のんびりとラテをいただきました。

夕暮れ時には街灯が灯り、一層ロマンチックな雰囲気に。
美味しいお茶やお菓子を味わいながら、優雅なひとときを過ごせます。

おしゃれなカフェだけではなく、雑貨店や焼き物などのお店が点在。
時間を忘れて散策を楽しめます。

石川県名物ハントンライス

ひがし茶屋街をあとにして、老舗のデパートで晩ごはん。

たくさん歩いておなかがすいたので「ハントンライス」にしました。
ハントンライスは、石川県金沢市を中心に親しまれている洋食メニュー。
ケチャップで味付けしたバターライスを薄焼き卵で包み、その上に白身魚のフライを乗せ、ケチャップとタルタルソースをかけたものが定番だそう。

今回は白身魚ではなくエビフライで、一口カツつき。
大人のお子様ランチといった感じです。
もちろんボリューム満点で、おなかがいっぱいになりました。

お財布に優しい「ステイケーション」

このように近県で近場でリフレッシュを兼ねたステイケーション」をよくしています。
ステイケーション(staycation)とは、滞在を意味する「ステイ(stay)」と休暇を意味する「バケーション(vacation)」を組み合わせた造語。
遠出をすると交通費がかさんでしまいますが、近場だと交通費を抑えつつ楽しむことができます。
隣県だと移動に時間もかからずに、非日常的な世界を楽しむことができます。

さらに、ステイケーションは地元経済への貢献にもつなるので、私の場合は震災の復興につながればいいなと思ってます。

リフレッシュしたい時は近県での「ステイケーション」はおススメです。

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