【収納】3帖狭小キッチン・収納力アップ&家事を時短できるデッドスペース収納

2021/11/23
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元無印良品スタッフで整理収納アドバイザーのおだけみよです。

我が家のキッチンは3帖。
必要最小限の広さしかなく、収納もかなり限られています。
狭いスペースを活かす時に使っているのが、壁などのデッドスペースと言われる部分の活用です。
今回は我が家のデッドスペース収納を紹介します。

1.壁面

壁などの壁面はマグネットなどを活用すると収納スペースとして活用できます。

こちらはガスコンロ脇の壁面です。
よく使う調味料をマグネット付きの容器を付けています。
保存容器はDAISOで購入しました。

こちらは冷蔵庫の壁面です。
キッチンで意外によく使うのがペンやカッターなどの文房具。
いちいちリビングに取りに行くのは面倒なので、キッチン専用でペンなどを置いています。

マグネットとポケットは無印良品で購入しました。
本来はファイルボックス用ポケットですが、マグネットと一緒に使えば壁面の小物収納に便利です。

2.扉裏

コンロ下収納の扉裏も貴重な収納スペースです。

調理中に使う、鍋つかみと鍋蓋を収納しています。
フックは無印良品で購入しました。
扉などに付けると物をひっかけて収納できる優れものです。

使いやすい収納のコツは「サッと戻せる収納」

キッチンに限らず、散らかりやすい場所のひとつが、腰から目線の高さです。
手が届きやすいので、ちょい置きしがちな場所でもあります。

調味料やキッチンツールは定位置を決めておかないと、ちょい置きされてそのままになりやすいアイテムです。
「サッと出せる」ことを意識する人は多いのですが、「サッと戻せる」を意識している人は意外に少ないです。

「サッと戻せる」を意識すると、家事効率が上がり、結果、家事が時短になります。


見落としがちな場所ほどよく観察してみる

壁や冷蔵庫の壁面は普段は見落としがちですが、活用することでリバウンドしにくく、家事が時短になる収納を作ることができます。
キッチンで散らかりやすいアイテムがあれば、ぜひ収納として活用できる場所がないか探してみてください。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー
片づけられない主婦から片付けのプロに。
無印良品が好きで店舗スタッフとして5年勤務。店舗ブログにて収納関連記事を担当したことも。
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