【汚い家の特徴】元汚部屋主婦時代の振り返り!汚部屋になる家の特徴2つ
片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
片づけたはずなのにいつの間にか元通り…
こんな経験はありませんか?
私は元汚部屋主婦だったので、片づけても部屋が元通り散らかるのは日常茶飯事でした。
今回は汚部屋主婦時代を振り返って、汚い家の特徴を紹介します。
1.物の適量が決まっていない
自分が持つ物の適量の目安を決めていませんでした。
物が増える
↓
適量がないので物が増えても気がつかない
↓
物を整理する習慣がないので物が増え続ける
汚部屋主婦時代の片づけは、汚部屋が限界になってからようやくゴミと思われるものを一気に捨てるだけ。
一次的に物の全体量は減りますが、物の適量が決まってないのであっという間にリバウンドすることが多かったです。
改善策:物の適量をきちんと決める
ストックなら何個まで
衣類なら何枚、またはかご1個分
本は本棚1段まで
かご1個や棚1段分といったように、ざっくりでもいいので「どれくらい持つ」か、適量を決め、はみ出しそうな場合は整理して物の量を調整することが大事です。
定位置が決まっていない
よく使う物の定位置が決められていませんでした。
定位置がない
↓
戻す場所がない
↓
使った後は毎回違う場所にちょい置き
使いたい時にあちこち物を探して、その度に部屋が散らかり悪循環でした。
改善策:戻す場所を決める
定位置(=戻す場所)を決めておくことが大事です。
物をよく使う場所
自分が戻しやすい場所
どこだと戻しやすいかを確認して、まず、よく使う物から定位置をきちんと決めることが大事です。
この2つは片づけの基本
この2つは片づく家の基本。
散らかりやすかったり、物がすぐ増えてしま時は、ぜひこのふたつがしっかり決められているか確認してみてくださいね。
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●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
地方新聞ミニコミ誌にて2年間片づけのコツを連載。
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