当てはまったら要注意!?片づけのプロが教える!いつまで経っても片づかない人の特徴3選

2022/06/17
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。

片づかない…と悩んでいる人には共通の悪習慣やマインドがあります。
今回はあてはまったら要注意!
今すぐ改善したい、片づけられない人の悪習慣を紹介します。

1.片づけ=「収納や収納用品の見直し」になっている

片づけというと、収納スペースを何とかすることだと思っている人は要注意です。

収納がちょっと良くなっても、中身が変わらなければ元に戻るのも早いです。
片づけているようで、実は物の入れ替えをしているだけにすぎません。
結果、無駄な収納用品が増えることにもつながります。

片づけで一番大事なことは元とちゃんと向き合い、物をきちんと整理することです。
物ときちんと向き合い整理をすると、余計な収納グッズを買う必要がなくることが多いです

2.実家を物置きにしている

今はお休み中の習い事グッズ、サイズアウトした子供服など…。
実家にすぐに使わないものを預けたりしていませんか?

物を分散して別の場所に置くと、実際に自分が持っている物の量が把握しにくくなります。
その為、ないと思って買ってしまうということにもなりかねません。
自分のものがあることで、ご実家の家族が使いたい場所が使えないといった不便な状況が生まれる可能性もあります。

まず預けているものが本当に必要か見直すことから始めましょう。

3.タダ=「お得」だと思っている

シールを集めてもらえる景品、街で配っているテッシュ、粗品で貰える日用雑貨など。
片づけられない人は「タダ」で貰えるものはお得と考えがちです。
その為、貰っても使わないものがあちこちに点在し、片づかない原因になることもあります。

上記紹介した「実家を物置にする」のも、家賃がかからず「タダ」だからというパターンも多かったです。

お得と考えがちな「タダ」ですが、実は物の管理を複雑にしている原因になっているこが多いです。

当てはまるものがあったら…

自分を振り返ってみて、当てはまるものはありましたか?
まず何気なく行っていることが、片づかない原因になっていると自覚することが大切です。

もし当てはまるものがあれば、そこを改善することから始めてみましょう。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動、
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
サンキュ!STYLEでは片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中!

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