【汚部屋主婦→片づけのプロ】ズボラ主婦が暮らしを楽にするために減らしていること

2022/06/16
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。

元々汚部屋出身でズボラな私。
片づけられるように変わった事は「常にラクに動ける工夫」を意識するようになった事です。

今回は暮らしを楽にするために減らしていることを紹介します。

キャリーケースを新調しました

先日、久しぶりに大きな買い物をしました。
旅行用のキャリーケースです。
コロナ禍の最中に古くなったものを手放して、県外に出ることもなくそのままになっていました。
今年は1泊で出かける予定ができたので、新しいものを購入しました。

開封は玄関で

段ボールに入っていたので、玄関で開封しました。
段ボールは回収所へ持っていきやすいように、玄関にまとめています。

部屋に持って言って開封すると、また玄関に段ボールを出しに来ないといけなくなります。
それがメンドクサイ!

それで、段ボールに入った物は極力玄関で開封するようにしています。

中身を出して、段ボールとプラの袋を分別します。

段ボールはそのまま玄関にスタンバイ。
ある程度溜まったら、まとめて回収所へ持っていきます。

開封用のはさみなどは玄関でスタンバイ

荷物はすぐに開けられるように、ハサミなどを玄関にスタンバイさせています。

アップにするとこんな感じです。

こうすることで、わざわざはさみがあるリビングなどに移動して開ける手間を減らせます。

回収所へ持っていく段ボールをまとめる紐やガムテも玄関にスタンバイしています。

「使う物は使いたい場所に置く」と暮らしはぐっとラクになる

使いたい場所に使いたいものを置いておくと、さっと使って仕舞えるので、無駄な動きを減らせます。
その為、我が家ははさみの数が多いです。
玄関・キッチン・リビングと、それぞれにはさみを置いています。

ズボラな私の場合は物を減らすことよりも、「動作を減らすこと」が暮らしを楽にすることに繋がっています。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動、
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
サンキュ!STYLEでは片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中!

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