片づけのプロが「すっきりした空間」を作るために意識していること2つ
サンキュSTYLEライターで片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
築30年・38㎡の賃貸でアラフィフからのシンプルライフ楽しんでいます。
汚部屋時代は物があふれて常に雑多な印象だったので、理想の部屋は無駄な物がなく「すっきりした空間」
物を持ちすぎないようにするのはもちろん。
すっきり見える工夫も意識しています。
今回はぱっと見の印象をすっきりさせるために意識していることを紹介します。
1.出来るだけ収納家具は持たないようにする
部屋の中に大きな家具があると窮屈感が生まれるので、棚やラックなどの大きい収納家具を持たないようにしています。
収納が多いと物が無駄に増える原因になることが多いので、収納家具は特に持つことに慎重になります。
家具の高さは目線の高さから下にする
家具は高さが目線より高くなり見上げるようなればなるほど、圧迫感が出て窮屈な印象になります。
そのため、必要に応じて収納や家具などを持つ場合は、出来るだけ高さのあるものを持たないようにしています。
家具を購入するときは目安は目線の高さまで。
高くし過ぎないことですっきりとしたく空間を作ることができます。
メインになる色は3色以内に抑える
色がたくさんあるとちぐはぐなイメージが生まれやすいので、メインになる色を抑えています。
基本的には濃淡のメリハリがつけやすい2色まで。
多くても3色で抑えるのが理想です。
すっきり見せるコツは物を減らすことばかりではない
せっかく物が減っても、見た目が雑多だとどこかチグハグな印象になることもあります。
「なんとなくすっきりしない」
そんな時は視覚から入る印象を改善することで解決することも多いです。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦を脱出して片付けのプロに。
無印良品が好きで店舗スタッフとして5年半勤務。
勤務先の店舗ブログにて収納関連記事や片付けワークショップを担当した経験あり。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、家事がラクになるコツを発信中!