【元汚部屋住人】が部屋を片づけた後に起きた「いいこと」3選

2023/02/09
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シンプルな暮らしを満喫中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

元汚部屋住人の私は足の踏み場もない部屋にいるのが当たり前でした。
テレビの片づけコーナーがきっかけで、部屋を片付けられるようになりました。

片づいた部屋はスッキリとして、気分がいいことが多くなりました。
実はこのほかにも片づけた後にいいことがたくさん起きました。
今回は片づけたあとに起きた「いいこと」を紹介します。

1.お金の無駄がなくなった

物を整理すると、必然的に管理しやすい状態になります。
今、持っているものを把握しやすくなるので、無駄なものを買うことがなくなります。

冷蔵庫を整理すると、食材の無駄買いや食品ロスが、
パントリーを整理すると、無駄なストック買いが、
クローゼットを整理すると、同じような服を何枚も買わなくなります。

私の場合は無駄にストックを買うことが多く、使い切っていないのに次の物を買うことが多かったです。
整理ができてからは一か月に必要な量を把握できるようになり、特売に釣られることがなくなりました。
結果、無駄にお金を使うことがなくなり、節約にも繋がりました。

2.時間にゆとりができた

どこに何があるかわかりやすくなると、使いたいものをさっと手に取れるようになります。
使った後もさっと戻すことができるようになり、物が散らかることがなくなりました。
家事を効率よくできるようになり、その結果、時間にゆとりが生まれました。

汚部屋時代は何をするにも「物を探すこと」から始まっていたので、探し物がなくなったのは大きな効果でした。
1日5分探し物をしていると、1週間で35分/30日で150分の時間が浮くことになります。

1日5分のゆとりで、おうちカフェを楽しむ余裕ができました。
ゆとりが多くなるとそれに比例して、バタバタする時間が無くなりました。

3.苦手な片づけが仕事に繋がった

片づけられるようになって、想定外の結果がこれでした。

かつての自分のように悩んでいる人の役に立てたらいいな…と、整理収納アドバイザーの資格を取得。
その直後、友人経由でハウスメーカーのモデルルーム制作の依頼を頂き、現在に至っています。

コロナ前は自宅で片づけ講座やワークショップを開催。

講師として片づけ講座を担当させていただいたり…。

今はサンキュ!STYLEライターを中心にSNSなどでの発信仕事に繋がっています。

SNSの発信が仕事に繋がっている方って多いですよね。
何がきっかけになるかわからないものです。

片づけて暮らしがどう変わってほしい?

「片づけた後で暮らしがどう変わってほしいか?」を、イメージしてみることが片づく家への第一歩になります。
明確なイメージが出来上がると、片づけ作業がサクサク進みやすくなります。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。

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