リビング

「これ使うかも?」はほぼ不要!?整理収納アドバイザーの要るようで要らなかったもの11選

2023/11/07
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

物を整理していると、「また使うかも?」「これは持ってるのが当たり前だから…」などと、迷うことが多いと思います。
思い切って手放してみたら、意外にこれらの物が本当に必要だったことはほとんどありませんでした。

今回はそんな「要るようで要らなかったもの」をまとめました。

キッチンの定番アイテム

1.炊飯ジャー

琺瑯の鍋

ある日の晩ご飯を作っていた時に、スイッチが入らなくなり、突然炊飯ジャーが壊れました。
買いに行く時間もなく、その日はピンチヒッターとして琺瑯のお鍋で炊飯しました。
それがきっけかけで、炊飯ジャーなし生活15年以上になりました。

2.ガスコンロ

卓上コンロ

賃貸がプロパンガスだったこともあり、ガス代節約のためにコンロを置かずに卓上コンロで代用しました。
一人暮らしなのでこれで十分でした。

3.やかん

ピッチャー

作り置きのお茶はやかんで沸かすのが定番でした。
こどもたちが卒業し、学校にお弁当を持って行かなくなったのをきっかけに、お茶は水出しするようになりました。
コンロ前でお茶を沸かすことがなくなり、家事の手間がなくなりました。

4.三角コーナー

水切り袋

マメにお手入れをしてもぬめりが気になる三角コーナー。
手放したかったけど、キッチンになくてはならないものと思いずっと使い続けていました。

この水切り袋を見つけて三角コーナーを手放しました。
使い捨てタイプなのでお手入れの必要がなく、家事のプチいらいらが一つ解消しました。

5.水切りかご

水切り

一人暮らしになったのをきっかけに、水切りかごを使うのをやめました。

このタイプの水切りに変えてから、食器などを洗った後はさっと拭いて食器棚へ。
以前は洗ったらそのままかごの中にずっと置きっぱなしでしたが、そういったことがなくなりました。

6.米びつ

米びつ

賃貸のごく限られたスペースにぴったりの米びつが、なかなか見つかりませんでした。
そこで代用したのがトタンボックスです。
省スペースに収まり、見た目の生活感もなくお気に入りです。

大型家電

7.テレビ

テレビ

いつの間にか見なくなっていたテレビ。
一人暮らしになった時にあえて買うのはやめました。
普段の情報源はYouTubeで十分でテレビは必要なく、どうしても見たい物はアプリで十分。
テレビを見ながらダラダラすることがなくなり、かえって効率が上がるようになりました。

8.洗濯機

コインランドリー

洗濯機も一人暮らしになって手放した物のひとつです。
洗濯が毎日ではなく数日に1回で十分になったのもきっかけでした。
コインランドリーへ行くことで、気分転換にもなるのがいいですね。

9.サニタリーボックス

サニタリー袋

これもトイレの必需品だと思っていました。
汚物を処理するので臭いなどが気になり、定期的に買い替えたりして意外に手間がかかるアイテムのひとつでした。

今使っているものは楽天で購入した、使い捨てタイプ。
必要な時だけ出しておけばいいので、トイレの床もスッキリしました。

暮らしののルーティン

10.スーパーへの買い出し

生協

調味料や日用品は楽天、生鮮品は生協に切り替えて、スーパーに買い出しに行くことをやめました。
ネット注文だとしっかり計算しながら買い物できるので、無駄な物をつい買うことがなくなりました。
購入後に重たい荷物を運ぶ必要もなくなり、買い出しがラクになりました。

11.大掃除

掃除

気になる場所をちょこちょこ掃除しているので、年末の大掃除はいつの間にかしなくなりました。
カビ対策はGW前に、窓掃除などの庭掃除は11月まで。
気候がいい時に掃除したほうがやる気も出るので12月に入ってからすることはなくなりました。

当たり前を手放すとシンプルな暮らしに繋がる

「○○は必需品」
「○○があるのは当たり前」

これまでの当たり前を手放すことで、暮らしがグッとシンプルになりました。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

汚部屋を脱出して、片付けのプロになった整理収納アドバイザー。
また無印良品が好きで店舗スタッフとして約6年勤務。
勤務先の店舗にて店舗ブログの収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験も。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、暮らしのコツを発信中!

計算中