【無印良品】9月は防災月間。元スタッフがお勧めする無印で始める「くらしの備え」

2021/09/01
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元無印良品スタッフで整理収納アドバイザーのおだけみよです。

9月1日は防災の日。そして9月は防災月間です。

いざと言う時のために、防災グッズを揃えたい…
けど何から揃えていいのかわからない…

防災グッズを初めて揃える際、「何を揃えるか」「どこで購入すればいいのか」悩んだ時は、いつも利用しているお店で買えるものから揃えるのがお勧めです。

今回は防災グッズを初めて揃える方向けに、身近な無印良品で購入できる人気の防災グッズを紹介します。

1.トイレットペーパー

発売当初からSNSで話題になった長巻タイプのトイレットペーパー。

シングルは250m、ダブルは125m。
一般的なトイレットペーパーの長さと比較すると、シングルは4倍、ダブルは5倍の長さがあります。
ひとつあれば、シングルは4個分、ダブルは5個分のトイレットペーパーがあるのと同じです。
防災グッズとしてひとつ入れておくと安心です。

2.レトルト食品

人気のカレーをはじめとするレトルト食品も防災グッズとしてお勧めです。
中でも食べる分だけお湯をかけて食べるフリーズドライのスープは、湯煎よりも使用するお湯の量が少量で済むのので、水量の使用制限がある場所ではより重宝します。

スープの中でも人気の高いもの。
小腹がすいた時にもちょうどいいサイズなので、常食としてもお勧めです。

管理の仕方

食品は消費期限があるので、期限が近付いたら食べて消費し、新しいものに入れ替えます。
この方法がローリングストックという管理の仕方です。
普段食べ慣れている食品を常備しておくと、いざと言う時にお子さんでも食べやすいのでお勧めです。

3.LED持ち運びできるあかり

ライフラインが止まると、特に夜間は周りが見えずとても不便です。

この明かりは持ち手がフック状になっているので、普段は玄関やリビングなど目につきやすい場所に出しっぱなしにできるのが特徴です。
いざと言う時に「あれ?どこ?」となっては、迅速に避難することができません。
普段から目につく場所に置いておけば、さっと持ち出すことが可能です。

満充電で最大10時間、光源寿命は約4万時間、スリープ機能つきで、必要に応じて明かりを使うことができます。 

4.いつものもしもセット

最低限必要な生活グッズを揃える際に、必要なものをまとめたセットがあります。
携帯できるもの、いざと言う時に持ち出すもの、用途に応じて選べるので常備しておくと安心です。

無印良品では毎年防災月間中店舗でも防災グッズを紹介する売り場を立ち上げているので、お買い物の際にチェックしてみてはいかがでしょうか。
その他、防災用品は公式サイトでご覧いただけます。

防災グッズというと、防災専用の商品でと思うとハードルが上がるのですが、身近なお店で普段お買い物ついでに変えるとハードルが下がり揃えやすくなります。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー
片づけられない主婦から片付けのプロに。
無印良品が好きで店舗スタッフとして5年勤務。店舗ブログにて収納関連記事を担当したことも。
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